シラキューズ大学天文台(ニューヨーク州) ― 2006年02月16日 05時45分12秒

20世紀の科学崇拝を象徴するジャイアント天文台もいいのですが、ヒューマンスケールな天文台もいいですね。こちらはフープ博士(たむらしげる氏の作品に出てくるキャラクター)がひょっこり出てきそうな天文台です。
上の絵葉書は私のお気に入りの1枚(年代は1910年ころ)。
ゴシック様式の大建築の傍らに、ちょこなんと立つ天文ドーム。
ハリーポッターの舞台、ホグワーツ魔法学校のようにも見えます。
こんな所にこもって星空を見上げたら…。
考えるとワクワクします。
(ちなみにこの天文台、今は単なる事務室に転用されているそうです。現実はそんなものですね。)
コメント
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_ 天文古玩 - 2006年02月17日 05時38分16秒
問題の天文台のアップ。
固有名詞としては「ホールデン天文台」という名称がついています。
いわゆる、undivided-back タイプといわれる絵葉書です。
今の絵葉書は、裏面に住所欄と
固有名詞としては「ホールデン天文台」という名称がついています。
いわゆる、undivided-back タイプといわれる絵葉書です。
今の絵葉書は、裏面に住所欄と
_ 天文古玩 - 2006年02月25日 08時41分24秒
以前「まるでホグワーツ魔法学校のよう」と言って、シラキューズ大学の絵葉書を紹介しましたが、ホグワーツの天文台は、小説の中では塔の上にあるそうなので、こちらの方がイメー
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