気象観測 ― 2006年04月13日 06時23分46秒

天文台の絵葉書を探すときは‘observatory’をキーワードに探すのですが、この語で引っかかるのは、天文台のほかにも、「測候所」「展望台」「物見櫓」といろいろあるので、時には間違いも生じます。
写真は「天文台」のつもりで、うっかり「測候所」の絵葉書を買ってしまった例。
標高1465m、フランスのピュイ・ド・ドーム山頂にある気象観測所です(1910年ころ)。
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これは私だけの感じ方かもしれませんが、天文よりも気象のほうが「通好み」というか「渋い」イメージがあって、この買い物なんかも「しまった」というよりは、何となく「面映(はゆ)い」気がします。
(この項つづく)
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