コメタリウム(彗星儀)その2 ― 2006年07月21日 00時08分25秒
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昨日に続き、アブラハム・リーズ編『芸術・科学・文学百科事典』(Universal Dictionary of Arts, Sciences and Literature )より、コメタリウムの図をもう一つ。
ロンドンのホルボーンに店を構えた、W・ジョーンズの作ったコメタリウム。
筐体はマホガニー製で、サイズは 9 x 12 X 4.5 インチ。
内部機構も図示されていますが、これだけだとちょっと動きが分かりにくいですね。たぶん、ハンドルを回すと、小球が近日点では素早く、太陽から遠ざかるにつれゆっくりと、実際の彗星と同じ動きをするのだと思いますが…。
「だからなんだ?」と言われればそれまでですが、他には全く何の役にも立たないところが、この装置の偉さであり、健気なところです。いかにものどかな時代の産物という気がします。
昨日に続き、アブラハム・リーズ編『芸術・科学・文学百科事典』(Universal Dictionary of Arts, Sciences and Literature )より、コメタリウムの図をもう一つ。
ロンドンのホルボーンに店を構えた、W・ジョーンズの作ったコメタリウム。
筐体はマホガニー製で、サイズは 9 x 12 X 4.5 インチ。
内部機構も図示されていますが、これだけだとちょっと動きが分かりにくいですね。たぶん、ハンドルを回すと、小球が近日点では素早く、太陽から遠ざかるにつれゆっくりと、実際の彗星と同じ動きをするのだと思いますが…。
「だからなんだ?」と言われればそれまでですが、他には全く何の役にも立たないところが、この装置の偉さであり、健気なところです。いかにものどかな時代の産物という気がします。
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