空の花火…流星雨2006年07月22日 10時19分57秒

梅雨明けも近づき、各地で花火大会が始まっています。

図は1833年11月12~13日に、北米で観測されたしし座流星群。
以前にも紹介した、エドムント・ヴァイスの『星界の絵地図』(1892)より。
http://mononoke.asablo.jp/blog/2006/02/21/262309

すごい絵ですね。
同時にこれだけの流星が飛んだわけではないにしろ、まさに花火大会さながらの光景。
流星の軌跡がひょろひょろと表現されているので、なおさら花火っぽい感じです。

2001年の「しし群」の感動はいまだ記憶に新しいですが、この1833年も大当たりの年で、「この世の終わりだ!」と叫んで地にひれ伏す人が大勢いたとか。

今、こちら(http://www.walkerplus.com/hanabi/)を見たら、今日もあちこちで花火があがるそうです。

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