雪のパロマー山天文台 ― 2007年12月11日 21時17分55秒
コメント
_ Akiyan ― 2007年12月18日 00時30分13秒
_ 玉青 ― 2007年12月18日 17時40分40秒
今日からぼちぼち暖簾を出します(笑)。
ところでルーペですが、Akiyanさんは、何か特定の目的がおありですか?
私は標本研究家ではありませんが、日常的に使っているのは、安物の8倍の繰り出しルーペです。さらに強拡大が必要なときは、もうちょっとちゃんとした、15倍のダイヤモンドルーペや、さらに75倍のポケットマイクロスコープを使うこともあります。(後者は標本よりも、主に版画の彫線を確認するのに使っています。)
ところでルーペですが、Akiyanさんは、何か特定の目的がおありですか?
私は標本研究家ではありませんが、日常的に使っているのは、安物の8倍の繰り出しルーペです。さらに強拡大が必要なときは、もうちょっとちゃんとした、15倍のダイヤモンドルーペや、さらに75倍のポケットマイクロスコープを使うこともあります。(後者は標本よりも、主に版画の彫線を確認するのに使っています。)
_ Akiyan ― 2007年12月18日 22時18分56秒
労働から帰り、夜はかるく一杯やりながら、玉青さんの部屋に行き、
理科室のしめった空気をすわないとよく眠れないのであります。
ルーペは好きな小物で、いくつか持っています。
お気に入りは、ツァイスの6倍とボシュロムの7倍と20倍。
ツァイスは有名ですが、ボシュロムは隠れた名品なのです。
7倍は会社の引き出しに入れてあり、昼休みの植物観察に使います。
20倍は使いこなすのが難しいマニヤ仕様。
目の玉に入れるように密着させて使うと、顕微鏡の中に入った気分
になります。
理科室のしめった空気をすわないとよく眠れないのであります。
ルーペは好きな小物で、いくつか持っています。
お気に入りは、ツァイスの6倍とボシュロムの7倍と20倍。
ツァイスは有名ですが、ボシュロムは隠れた名品なのです。
7倍は会社の引き出しに入れてあり、昼休みの植物観察に使います。
20倍は使いこなすのが難しいマニヤ仕様。
目の玉に入れるように密着させて使うと、顕微鏡の中に入った気分
になります。
_ Akiyan ― 2007年12月18日 22時19分50秒
ボシュロムは、もう10年近く前でしょうか、カメラの仲間に声を
かけて、ニューヨークの宝石鑑定用品専門店から、各種倍率のもの
を30数個輸入して分けました。
家族でショートケーキなど食べてるときには、イチゴのつぶつぶの
発芽状態を観察したくなり、ボシュロムかツァイスの低倍率もので
眺めています。こういう場合はニコンのダイアモンド鑑定用は似合
わないのです。
かけて、ニューヨークの宝石鑑定用品専門店から、各種倍率のもの
を30数個輸入して分けました。
家族でショートケーキなど食べてるときには、イチゴのつぶつぶの
発芽状態を観察したくなり、ボシュロムかツァイスの低倍率もので
眺めています。こういう場合はニコンのダイアモンド鑑定用は似合
わないのです。
_ Akiyan ― 2007年12月18日 22時23分28秒
天体望遠鏡の宇宙スケールを俯瞰する装置から、ミクロ世界の極小
系の観察まで、考えてみればレンズはずいぶんとダイナミックレン
ジの大きい存在なんですねえ。
系の観察まで、考えてみればレンズはずいぶんとダイナミックレン
ジの大きい存在なんですねえ。
_ 玉青 ― 2007年12月19日 20時19分54秒
Akiyanさん、だいぶメートルが上がっていますね(笑)。
うーむ、しかしいい趣味ですねえ。
私も、さすがに職場までルーペを持ちこむことはなかったんですが、何かあったとき、懐中からサッとルーペが出てくる…なんていうのは、とてもいい感じです。私も真似してみようかしら。
このブログでは、もっと光学機器を取り上げたいような気もするのですが、あんまりその方面の知識がないので、ちょっと控えめにしています。
ところで、光学機器ならぬ、単体のレンズにもそれ自体不思議な魅力がありますね。戸棚の中に、凹レンズやら凸レンズやら、ごちゃごちゃジャンク品が入っていて、ときどき明かりにかざしては眺めています。
(これは間違いなく、江戸川乱歩の名作「鏡地獄」の影響でしょう。小学生の頃、はじめて読んだときに感じた“陰惨美”の印象は、今も鮮烈です。)
うーむ、しかしいい趣味ですねえ。
私も、さすがに職場までルーペを持ちこむことはなかったんですが、何かあったとき、懐中からサッとルーペが出てくる…なんていうのは、とてもいい感じです。私も真似してみようかしら。
このブログでは、もっと光学機器を取り上げたいような気もするのですが、あんまりその方面の知識がないので、ちょっと控えめにしています。
ところで、光学機器ならぬ、単体のレンズにもそれ自体不思議な魅力がありますね。戸棚の中に、凹レンズやら凸レンズやら、ごちゃごちゃジャンク品が入っていて、ときどき明かりにかざしては眺めています。
(これは間違いなく、江戸川乱歩の名作「鏡地獄」の影響でしょう。小学生の頃、はじめて読んだときに感じた“陰惨美”の印象は、今も鮮烈です。)
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標本研究家の方は、ルーペはどんなものをお使いでしょうか。