理系雑貨舗の思い出…ネイチャーカンパニーのこと2007年12月20日 22時15分52秒

昨日の記事にいただいた、れいこさんのコメントを拝見し、また1つ記憶がよみがえってきました。

そうそう、ありましたね、ネイチャーカンパニーというお店が。今のスタディルームによく似た業態で、ひょっとしてスタディルームは、ネイチャーカンパニーに想を得たのかも。

私は1回だけ行ったことがあります。私は知らずに行ったのですが、実はその最初に行った日というのが閉店セールの日で、既に目ぼしい物は売れてしまい、店内はガラーンとしていました。しょうがないので、売れ残りの恐竜の玩具を買った覚えがあります(まだどこかにあるはず)。

たしか、あそこは元々アメリカの会社で、日本には何年かの期限付きで出店し、時期が来たら黒字だろうが何だろうが撤退するという取り決めだったような気がします。(うろ覚えです。違っていたらごめんなさい。)

れいこさんも仰るように、あのころ(平成の初め頃)から色々な店が増えて、化石や鉱石がごく身近な存在になったのではなかったでしょうか。
今日も仕事帰りに石(今日は化石)を1つ買いましたが、こういうのをフラッと買えるというのは、まあ、いい時代なんでしょうね。

(写真は、たむらしげる作『水晶狩り』より。フープ博士の友人、クラシコフ博士が行きつけの鉱石ショップ「STONES」の店内。右は、白亜紀の海に栄えたモササウルスの脊椎骨。)

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