(昨日の続き)
蛇革を模したような蓋を開けると、中はこんな感じです。
標本は全部で35種類。詳細はもう1枚の写真を参照してください。
内容は造岩鉱物あり、岩石あり、化石もただ1点ですが入ってます。また、鉱物資源もいろいろ含まれていて、35種類という限られた点数で、最大の教育効果を狙った、販売元の努力が感じられます。
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鉱物学というのは、文字通り硬質な学問であって、旧字・旧かなと妙に相性がいいですね。「鉱物」はやはり「鑛物」であってほしいし、また水晶は「スヰシヤウ」、方鉛鉱は「ハウエンクワウ」であってこそ、そのものらしさが出るような気がします。
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