古本屋さまざま2008年04月05日 12時26分18秒

今日もモノの紹介は省略です。

先日、ちょっと面白そうな天文古書を見つけて注文したら、そのアイルランドの本屋さんから、昨夜私の留守中に電話がかかってきたそうです。

当然のごとく、我が家の老若男女はテンヤワンヤで、その様を陰から見ていたらさぞかし面白かったと思うんですが、でも、古本屋から電話をもらったのは初めてだなあ…

内容はAサイトを通すより、Iサイトから注文してもらうと、マージンの関係で1割安くなるよという、至極親切な申し出でした(これでは埒が明かんと思った本屋さんが、後からメールをくれたので判明)。

そういえば、前に買い物をしたドイツの本屋さんが、「うちの‘悪魔’はお前さんと同じ国の人間なんだが、彼女のお袋さんがK市にいるはずだから、電話番号を調べてくれないか。俺はどうしてもお袋さんと話をしないといけないんだ!」というようなメールをよこしてきたことがありましたが、彼らはその後円満に話がついたんだろうか…。

ネットを通じての買い物とはいえ、画面の向こうにいるのは生身の人間なので、時には寸劇めいたことも起きたりします。