水底に光る海月2008年07月21日 23時39分25秒


今日は海の日。
それにちなんで、古玩ではありませんが、海っぽいフィギュアです。

世にクラゲ好きの人は多いと思いますが、私も何となくクラゲが好きです。
前にも書いたように、私はフィギュアの類は買わないと決めてるんですが、クラゲは例外で、見るたびに買ってしまいます。

写真もその1つ。
夜の海でライトに浮かび上がるムラサキクラゲ。

タカラ+海洋堂が組んで出した「ナイト・アクア・ミュージアム」シリーズの1つで、ご覧のとおり、LEDでライトアップできるというのがポイント。

闇夜にぼんやりともる明かりには、回り灯篭や岐阜提灯に通じる、ささやかな涼味があります。(クラゲのフォルムは、ちょっと切子灯篭っぽいかも。)

コメント

_ mistletoe ― 2008年07月22日 15時35分56秒

クラゲ大好きです。
山形県鶴岡にある加茂水族館という
別名、クラゲ博物館へ行ったくらいクラゲ好きデス。

_ 玉青 ― 2008年07月22日 22時23分22秒

_ shigeyuki ― 2008年07月22日 22時40分26秒

最近、クラゲって人気がありますね。
ゴンチチのチチ松村さんとか、クラゲ写真家の鈴木朱紀子さんとかの名前をよく聞きますね。江ノ島水族館とかには、かなり豊富なクラゲの展示があったりしますし。
水族館で見ていると、その透明な姿が幻想的ですよね。
実際のところ、海ではクラゲって、本当にうっとおしいだけなんですけれど(笑)。泳いでいて、目の前にアンドンクラゲの群れなんかが見えると、スーツを着ていても恐怖します。

_ 玉青 ― 2008年07月23日 22時35分16秒

目の前にアンドンクラゲの群れ…これはイヤですねえ。
まるで、その筋の方の葬送の列に知らずに突っ込んだような。

でも、コメントを読んで私の脳裏に最初に浮かんだのは、「エチゼンクラゲ」大発生のニュース映像であり、ヴェルヌの「海底2万マイル」の挿絵でした。

私のクラゲ知識はそんなものです(汗

_ とこ ― 2008年07月24日 00時38分10秒

クラゲで印象深いのは、小学生の頃、お盆あたりに小舟をこいで沖に出たところ、「たぬきうどんか!」というくらいに海面に敷き詰められたミズクラゲに囲まれ恐怖を覚えたこと。かなりトラウマです。

クラゲはまばらにいるのがいいですね。

_ 玉青 ― 2008年07月24日 20時13分50秒

一瞬考えて、急に鮮明な映像が浮かびました。
ああ…当分、たぬきうどんを食べるたびに思い出すでしょう。

_ S.U ― 2008年07月24日 21時06分43秒

海水浴に行くと優雅で美しいミズクラゲを家まで持って帰りたいと思うことが毎度でした。
持ち帰り方もわからないし(たぶん、汽車に乗っている間さえ持たない)、仮に持って帰れた
としても飼い方がわかりませんので、いつも仕方なくあきらめました。皆様は、クラゲを
家で保存された(あるいは飼われた)ことがありますか。

 ある時、代わりにヒトデを山ほど持って帰ったことがあります。日干しにしたら保存が
きくだろうと思いきや、炎天下で全部腐り異臭を発して大不興を買ったことがあります。

_ 玉青 ― 2008年07月25日 06時00分17秒

■『ロン先生の虫眼鏡』 より 「元太のプレゼント」
 http://www.asahi-net.or.jp/~an4s-okd/private/bun/man03811.htm

 泣くな、元太!

■『クラゲのふしぎ』
 http://gihyo.jp/book/2006/4-7741-2857-0

 「かんたんクラゲ標本の作り方」という特別コラムを収載(←目次参照)。
 「海好き、生き物好き、変なもの好きの方」におすすめ、だそうです。

 そして、「変なもの好きの方」に首をひねる人もいるようです。
 http://y0d-0.jugem.jp/?eid=804

_ S.U ― 2008年07月26日 07時42分45秒

そういえば、『ロン先生』は、一般漫画誌掲載ながらも、理科趣味でしたね。
でも、私は昆虫はあまり得意でないので、ちょっと、でした。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック