『好奇心の部屋 デロール』 復刊★ ― 2008年12月20日 20時21分55秒
2003年12月に、福音館の「たくさんのふしぎ」の1冊として出た、『好奇心の部屋 デロール』が、ハードカバーの新装版で復刊されました。元の本(雑誌)は、版元品切れのまま長らく入手困難だったので、これはデロール好きの人にとっては、本当に嬉しいクリスマスプレゼントです。
■今森光彦(文・写真)
好奇心の部屋 デロール (たくさんのふしぎ傑作集)
福音館書店、2008
版形も中身も、オリジナルとほぼ同じ。ハードカバーのカッチリ感が頼もしい。
ただし、本文が9文字差し替わっているのは(創業者の名前が訂正されました)、拙ブログ経由の情報だと、左のコメント欄で伺ってビックリ。まあ、デロールのサイトから引用しただけのパクリ情報なんですけれどもね。
で、件のサイト(http://www.deyrolle.com/magazine/)を見たら、デロールは火事で焼ける前と寸分変わらず―いや、さらにパワーアップした姿で、着々と甦りつつあるそうなので、パリに行かれる方は、是非この本を携えて、現在のデロールと見比べてみてください。そしてその様子をお知らせいただけたら幸いです。
■今森光彦(文・写真)
好奇心の部屋 デロール (たくさんのふしぎ傑作集)
福音館書店、2008
版形も中身も、オリジナルとほぼ同じ。ハードカバーのカッチリ感が頼もしい。
ただし、本文が9文字差し替わっているのは(創業者の名前が訂正されました)、拙ブログ経由の情報だと、左のコメント欄で伺ってビックリ。まあ、デロールのサイトから引用しただけのパクリ情報なんですけれどもね。
で、件のサイト(http://www.deyrolle.com/magazine/)を見たら、デロールは火事で焼ける前と寸分変わらず―いや、さらにパワーアップした姿で、着々と甦りつつあるそうなので、パリに行かれる方は、是非この本を携えて、現在のデロールと見比べてみてください。そしてその様子をお知らせいただけたら幸いです。
コメント
_ mistletoe ― 2008年12月26日 16時13分19秒
_ 玉青 ― 2008年12月26日 21時31分54秒
失われたものは余りにも大きいが、人はまたそこから歩みを続けるしかない…と、つい荘重な口調になりますが、まあ火の元には十分注意しましょう。
福音館の『たくさんのふしぎ』、それに『かがくのほん』シリーズは私も大好きで、今でもときどき本棚から出して眺めています。もし福音館がなかったら……多分とても寂しい子ども時代だったでしょう。
福音館の『たくさんのふしぎ』、それに『かがくのほん』シリーズは私も大好きで、今でもときどき本棚から出して眺めています。もし福音館がなかったら……多分とても寂しい子ども時代だったでしょう。
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しかし焼けてしまった剥製もいっぱいいるんですよね?
欲しかったあの子やあの子…。。。
『たくさんのふしぎ』は凄いシリーズですよね。
そうですか復刊されましたか。