おうちプラネタリウム(1)2009年11月01日 16時07分25秒

いよいよ11月。
今日は一日中、雨。そして終日PCで作業。

  ★

さて、近頃よく聞く「家ごはん」とか「家カフェ」という言い方にならって、「家プラネタリウム」のはなし。
もちろんホームスター(左)でもいいんですが、今回の主役は右の本です。
表紙が何とも可愛らしい、その名も『ピンポイント・プラネタリウム』。

■Armand N. Spitz,
 The Pinpoint Planetarium.
 Henry Holt, NY, 1940
 86p + 24 star charts.

自分だけのプラネタリウムを手元に置くという、少年少女の夢を実現した好著。
年代からして、1930年代のプラネタリウム・ブームを受けて出版された本のようです。

(この項つづく)