拝星教徒の間に兵火烈々として起き、コップの中に嵐轟々たり2009年11月07日 20時01分46秒

関心のない方には、まったくつまらない話だと思いますが…

今日、東亜天文学会(OAA)の機関誌「天界」が届きました。
「ん、最近発行のペースが早いな」と思いつつも、特に気にも留めずフムフムと目を通しましたが、読んでいくうちに「全会員の皆様へ」とか、「東亜天文学会混乱の一部始終について―OAA動乱の真実を語る」とか、何やら檄文調の記事が並んでいて、「???」。

で、「先月号」を引っぱり出してきたら、写真のような次第でした。
左の「10月号」は<滋賀県の東亜天文学会>が発行、右の「10・11月合併号」は<兵庫県の東亜天文学会>が発行。

どうも二大勢力の角逐が熾烈らしいのですが、もう何が何やら分かりません。
まさに一大奇観。

しかし、全然面白がる気にもなれず、このままでは厭気がさして辞める会員も増えるのではないかと心配です。

○参考関連記事
 http://mononoke.asablo.jp/blog/2009/09/05/4564274

コメント

_ かすてん ― 2009年11月07日 20時33分27秒

玉青さん、こんばんは。
私は『天ガ』165ページで先に見たので「会員なのになんで送って来ないんだ?」と思っていたところでした。我が家は田舎だから週明けに届くのでしょうが、それにしてもこじれにこじれてしまったみたいですね。
おっしゃるように年末の会費納入時期です。納入しないで推移を見守る会員続出ではないでしょうか。今後どんなメンバーで会運営されるのか、どこへ送金すれば良いのか、私も確かめなければなりません。

_ 玉青 ― 2009年11月08日 07時44分24秒

何とも深刻な事態ですね。

現在「兵庫方」が運営しているOAAのサイト(http://www.amy.hi-ho.ne.jp/oaa-web/)を見ると、事態収束に向けて動きもあるようですが、しかしこのタイミングで「10・11月合併号」を発行するというのは、ケンカを売っている以外の何物でもないような。。。

OAAは基本的に会費で運営されているのでしょうが、今回の騒動によって少なからぬお金が(敢えて言いますが)無駄に使われたことになり、どちらに非があるかは分かりかねますが、いかにも無責任な振る舞いだと思います。

_ S.U ― 2009年11月08日 08時41分22秒

これは心配なことですね。
運営陣の方は、ご苦労ばかりが多くそれが名誉である、ということだろうと理解しますが、一方の会員のほうには、少なからずの会費を支払って委託をしているという別の原理があるので、事情・原因にかかわらず事態がわかりやすく収束しない限り、会費納入の保留や脱退が出ることは必至だと思います。 また、新鮮な情報を集めて作った原稿を長らく保留にしておくことはできませんから、『天界』に投稿される方はもっと困ることでしょう。

 あまり好きな言葉ではありませんが、「時代の流れに合わせることもやむなし」、いうことで何とか折り合いを付けていただきたいものだと思います。尊敬する先生方にお任せしてあとはどうなろうとかまわぬ、という時代もよかったと思うのですが、今は(先生方を尊敬するにしても)この考えに賛同できる人はごく少なくなったのではないかと思います。

_ 玉青 ― 2009年11月08日 20時33分06秒

>『天界』に投稿される方はもっと困ることでしょう。

お金のこともさることながら、S.Uさんを含め、これこそ切実な問題ですね。
そもそも星に親しみ、星について地道に研鑽するための会なのですから。
早く双方クールダウンして欲しいものです。
出来得れば、空気の透明な晩、満天の星を振り仰いで話し合いをされるよう望みます。

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