書斎と望遠鏡 ― 2010年05月14日 21時16分41秒
昨日今日と快晴。ものすごく爽やかな陽気。
気温はむしろ冷涼で、寒気を覚えるほどです。
作物にはちょっと過酷かも。
★
さて、仕事も徐々に片付いてきて、心が少しずつ軽くなってきました。
やれやれです。
でも、やっぱり怠惰な気分が続いているので、ひと様の写真を勝手に貼ってお茶を濁します。
画像は、この間Flickrで見た、オーストリアのシュティフト・メルク修道院の図書室(http://www.flickr.com/photos/mihaibojin/3471504623/)。
うーん、いいですね。
古めかしいライブラリ、背の高い窓、その窓辺にひっそりと置かれた望遠鏡。
架台は赤道儀式ですから、もちろん地上用ではなくて、立派な天体望遠鏡です。
この望遠鏡を使って、当時、夜な夜な星を眺めた修道士がいたのでしょう。
天文学の視野が急速に拡大しつつあった19世紀は、同時に、社会構造の変革によって、修道院の意味合いにも劇的な変化が生じていたはずです。そんな時代に彼はいったい何を思って空を眺めていたのでしょうか。
ともあれ、いかにも郷愁の天文古玩的風趣に富んだ光景です。
★
Flickrといえば、こんな書斎の写真も見つけました。
http://www.flickr.com/photos/champagnechic/1282133159/
使い勝手はともかくとして、とても夢のある書斎。なかなか快適そうです。
気温はむしろ冷涼で、寒気を覚えるほどです。
作物にはちょっと過酷かも。
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さて、仕事も徐々に片付いてきて、心が少しずつ軽くなってきました。
やれやれです。
でも、やっぱり怠惰な気分が続いているので、ひと様の写真を勝手に貼ってお茶を濁します。
画像は、この間Flickrで見た、オーストリアのシュティフト・メルク修道院の図書室(http://www.flickr.com/photos/mihaibojin/3471504623/)。
うーん、いいですね。
古めかしいライブラリ、背の高い窓、その窓辺にひっそりと置かれた望遠鏡。
架台は赤道儀式ですから、もちろん地上用ではなくて、立派な天体望遠鏡です。
この望遠鏡を使って、当時、夜な夜な星を眺めた修道士がいたのでしょう。
天文学の視野が急速に拡大しつつあった19世紀は、同時に、社会構造の変革によって、修道院の意味合いにも劇的な変化が生じていたはずです。そんな時代に彼はいったい何を思って空を眺めていたのでしょうか。
ともあれ、いかにも郷愁の天文古玩的風趣に富んだ光景です。
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Flickrといえば、こんな書斎の写真も見つけました。
http://www.flickr.com/photos/champagnechic/1282133159/
使い勝手はともかくとして、とても夢のある書斎。なかなか快適そうです。
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