出た!戦前の理科標本室 ― 2010年08月08日 12時05分46秒
これまで何回か、戦前のコンクリート校舎への個人的郷愁を書きました。
そのことの意味を分かってもらえそうな動画を発見。
■YouTube 函館の危機遺産 弥生小学校(理科標本室篇)
いきなり人体模型が強烈ですね。
そして、古い木製の棚に壜詰め標本がずらずら。
これですよ、これ。この雰囲気。(…と、動画中の女性も仰ってます。)
私の脳内理科室は、依然こういう世界なのです。
函館市立弥生小学校は、明治15年創立の伝統校。
動画に写っている建物は、函館大火後の昭和13年に建てられたものですが、弥生小学校に限らず、当時のコンクリート校舎は、戦後のそれとはかなり異質な存在だと感じます。躯体も、細部のデザインも、非常に丁寧に作られており、見るからに堂々としています。
この素敵な校舎も、昨年の暮れ、ついに取り壊されたそうです。
ああ!哀切きわまりないです。
そのことの意味を分かってもらえそうな動画を発見。
■YouTube 函館の危機遺産 弥生小学校(理科標本室篇)
いきなり人体模型が強烈ですね。
そして、古い木製の棚に壜詰め標本がずらずら。
これですよ、これ。この雰囲気。(…と、動画中の女性も仰ってます。)
私の脳内理科室は、依然こういう世界なのです。
函館市立弥生小学校は、明治15年創立の伝統校。
動画に写っている建物は、函館大火後の昭和13年に建てられたものですが、弥生小学校に限らず、当時のコンクリート校舎は、戦後のそれとはかなり異質な存在だと感じます。躯体も、細部のデザインも、非常に丁寧に作られており、見るからに堂々としています。
この素敵な校舎も、昨年の暮れ、ついに取り壊されたそうです。
ああ!哀切きわまりないです。
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