賢治先生の理科準備室、のような部屋 ― 2011年01月13日 20時10分46秒
「先生」
「やあ、どうしました。そこは寒いから中に入るといい。」
「ありがとうございます。実はこんなものを拾って…何かの化石でしょうか?」
「どれ…ふーむ…君はこれをどこで見つけました。」
★
…というような場面が脳裏に浮かんだ上の画像。
先にご紹介したBlack-pool (http://black-pool.tumblr.com/)で見つけました。
なんだか本当のオリジンが霞むぐらい、何回も引用の連鎖を重ねた画像のようです。しつこくリンクをたどっていくと(全く同じ画像にはぶち当たらないのですが)、どうやらここは学校の一室ではなくて、個人のお宅のようです。すなわちニューヨークにある建築・インテリア総合プロデュース会社、Roman and Williams Buildings and Interiors の「作品」で、作品名は「ニューヨーク4番街のロフト」(2000年)
http://rwwork.blogspot.com/2010/02/4th-street-loft.html
上のリンク先に邸内のスライドショーが置かれているので、一度ご覧ください。
蝶の標本箱や、キッチンに置かれた球根の水栽培など、このお宅は、全体にかなり理科室趣味に侵されています。そして、いちいち洒落ています。実に心憎いです。
★
ところで、上の画像の右上に見えるのは、たぶん下と同じデロールの掛図(のアラビア語版)を額装したもの。
http://mononoke.asablo.jp/blog/2007/04/09/1382312
なるほど、こういうふうに飾ればいいのか…と思いつつも、でもそこだけ真似しても、全体のカラーデザインがしっかりしていないと、トンチンカンなものになりそうで、心地よい空間を作るのは、なかなか難しいものです。
「やあ、どうしました。そこは寒いから中に入るといい。」
「ありがとうございます。実はこんなものを拾って…何かの化石でしょうか?」
「どれ…ふーむ…君はこれをどこで見つけました。」
★
…というような場面が脳裏に浮かんだ上の画像。
先にご紹介したBlack-pool (http://black-pool.tumblr.com/)で見つけました。
なんだか本当のオリジンが霞むぐらい、何回も引用の連鎖を重ねた画像のようです。しつこくリンクをたどっていくと(全く同じ画像にはぶち当たらないのですが)、どうやらここは学校の一室ではなくて、個人のお宅のようです。すなわちニューヨークにある建築・インテリア総合プロデュース会社、Roman and Williams Buildings and Interiors の「作品」で、作品名は「ニューヨーク4番街のロフト」(2000年)
http://rwwork.blogspot.com/2010/02/4th-street-loft.html
上のリンク先に邸内のスライドショーが置かれているので、一度ご覧ください。
蝶の標本箱や、キッチンに置かれた球根の水栽培など、このお宅は、全体にかなり理科室趣味に侵されています。そして、いちいち洒落ています。実に心憎いです。
★
ところで、上の画像の右上に見えるのは、たぶん下と同じデロールの掛図(のアラビア語版)を額装したもの。
http://mononoke.asablo.jp/blog/2007/04/09/1382312
なるほど、こういうふうに飾ればいいのか…と思いつつも、でもそこだけ真似しても、全体のカラーデザインがしっかりしていないと、トンチンカンなものになりそうで、心地よい空間を作るのは、なかなか難しいものです。
最近のコメント