木と鋳鉄とベークライト…理科室の機械モノ2011年01月26日 21時18分14秒

「小忙し」状態が尾を引いて、記事を書くのが何となく物憂いので、漫然と部屋の一角を切り取ってみました。

星とも虫とも関係のない、部屋全体の趣向からすると一寸異質な区画。でも、なんとなく格好いいような気がしなくもない。

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こんな風に、古い理科室情緒を漂わせる品を少しずつ揃えてはいるのですが、なかなか本物の味わいを再現することは難しいです。その主原因は、たぶんキャビネットがないせいでしょう。キャビネットを買う金はともかく、それを置く空間を買う金がない…これはとても悲しい現実です。でも、夢だけは持ち続けたいですね(毎度いじましい話です)。