暗黒・耽美・驚異のアーカイブ ― 2012年01月13日 20時52分10秒
(出典:http://laboratory.vicious-sabrina.com/)
以前(http://mononoke.asablo.jp/blog/2011/09/24/6111609)、中目黒の「博物Bar」と共にご紹介した創作ユニット、Vicious Sabrina。
彼らは、ダークでヴンダーな味わいのアクセサリーを制作・販売しつつ、その過程そのものが1つの表現行為でもあるという、そんな人たちです。彼らのブログ Vicious Sabrina Archives (http://vicioussabrina.blog72.fc2.com/)は、新作リリース情報などのプレス機能を果たすと共に、その創作の源である、美しいもの、不思議なもの、奇怪なものを集積するアーカイブ機能も有しており、最近再訪したら、その幅はますます広く、奥行きもいよいよ深くなっているようでした。
たとえば、Museum Archivesでは、ロンドンの医学系博物館や、フリーメイソンに関する資料館と並んで、あの(とあえて言いましょう)ウィリアム・ハーシェル博物館の探訪記までも取り上げており、私は思わずポンと膝を打ちました(本当に打ったわけではありません)。
彼らの心が向かう先には、墓場あり、廃墟あり、博物図あり、解剖学あり、そしてカルトな人気を集める映像作家・クエイ兄弟あり…という具合で、こういう対象に惹きつけられる人々は、心をグイとわしづかみにされることでしょう。しかも、最近はオリジナル作品ばかりでなく、博物系アンティークの商いも徐々に始まっており、なかなか目を離すことができません。
脂の乗った、まさに旬のサイトとして、同好の士に広くお勧めする次第です。
以前(http://mononoke.asablo.jp/blog/2011/09/24/6111609)、中目黒の「博物Bar」と共にご紹介した創作ユニット、Vicious Sabrina。
彼らは、ダークでヴンダーな味わいのアクセサリーを制作・販売しつつ、その過程そのものが1つの表現行為でもあるという、そんな人たちです。彼らのブログ Vicious Sabrina Archives (http://vicioussabrina.blog72.fc2.com/)は、新作リリース情報などのプレス機能を果たすと共に、その創作の源である、美しいもの、不思議なもの、奇怪なものを集積するアーカイブ機能も有しており、最近再訪したら、その幅はますます広く、奥行きもいよいよ深くなっているようでした。
たとえば、Museum Archivesでは、ロンドンの医学系博物館や、フリーメイソンに関する資料館と並んで、あの(とあえて言いましょう)ウィリアム・ハーシェル博物館の探訪記までも取り上げており、私は思わずポンと膝を打ちました(本当に打ったわけではありません)。
彼らの心が向かう先には、墓場あり、廃墟あり、博物図あり、解剖学あり、そしてカルトな人気を集める映像作家・クエイ兄弟あり…という具合で、こういう対象に惹きつけられる人々は、心をグイとわしづかみにされることでしょう。しかも、最近はオリジナル作品ばかりでなく、博物系アンティークの商いも徐々に始まっており、なかなか目を離すことができません。
脂の乗った、まさに旬のサイトとして、同好の士に広くお勧めする次第です。
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