キミは本物の月ロケットを持っているか?2012年04月02日 21時03分26秒

昨日は他愛ない話題でしたが、今日は本物の月ロケットの話題です。
そう、正真正銘の月ロケット。


…やっぱり今日も他愛ない話ですみません(しかもダジャレ)。
でもこのロケット、ちょっと良くはないですか?
(ちなみに、空を飛ぶのはrocket、首から下げるのはlocket。)


本体の直径は約27mmで、パカッとふたが開きます。


以前載せた、足穂好み(?)の三日月タイピンと好一対。
こちらは乙女が持つのにふさわしいアイテムですね。
ちなみに、足穂氏によれば月は両性具有の存在だそうです。

コメント

_ S.U ― 2012年04月02日 22時04分55秒

ははは。
 月ロケットと言えば、今日の朝日の夕刊に、アマゾンのCEOが私財を投じて海底にアポロ11号のロケットエンジンを見つけた、というのが出ていました。(正確に言えば、サターンロケットのエンジンというべきでしょうが、まあよろしいでしょう。)引き揚げを狙っているらしいですが、アマゾンも「古技術品」趣味路線に走るつもりなのでしょうか。

_ 玉青 ― 2012年04月03日 21時09分22秒

あ、見ました、見ました。
アマゾンもずいぶんと酔狂なことをするものですが、あれはいったいなんなんでしょうね。まあ、古代の沈没船の引き上げと同様の「ロマンあふれる話題」と言ってしまえばそれまでですが、でも、古代の沈没船と違うのは、「その行為によって、何か新しい発見があるのだろうか?」という点で、個人的にはいささか首をひねる部分がなきにしもあらず…です。(これが300年後だったら、また違った感想を持ったでしょう。)

_ S.U ― 2012年04月04日 20時30分32秒

まあ今回のロケット回収に限れば、「歴史の記念物として展示したい」くらいのことなのでしょうね。

 ちょっと話はずれますが、我々の日常が何百年か先に遺跡あるいは遺品になったとして、それは埋もれて発掘されたポンペイの遺跡のように新しい発見をもたらす歴史的価値を持つものになるのでしょうか。日常生活の記録というのは汲み出せばいくらでも研究価値があるのでしょうが、情報が多すぎてかえって役に立たないのかもしれません。

_ 玉青 ― 2012年04月04日 21時08分34秒

いやあ、どうでしょうねえ。
昭和の文物など、早くも埋もれずして歴史的価値が出ているらしいですから、ひょっとするとひょっとするかもしれませんよ!

_ 玉青 ― 2012年04月04日 21時12分22秒

うーん…なんだか自分でも言ってることが一貫しませんね。(笑)

_ S.U ― 2012年04月05日 07時26分34秒

>言ってることが一貫しません
 確かに(笑)。でも、それが本質なのかもしれません。
たとえば、以下の一貫しない文章は、もっともらしいでしょう?

 江戸期の有力農民や商人によって記録された日記や帳簿が、当時の庶民の活動を研究する上できわめて貴重で有用な資料であることは論を待たない。しかし、その大部分は埋もれたままで顧みる人もいない。(S.U記之)

_ 玉青 ― 2012年04月05日 21時54分57秒

あはは…と笑いつつも、「自分のお宝、他人のゴミ」という例は世に多く、それを言い出すと、わが身を省みて一寸いたたまれないです;

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