ここまで来たら勢いに乗って、ロケットシリーズ第3弾。
このドラえもんの鈴のような金色の球(直径18ミリ)を、真ん中からパカッと割ると…
中には鮮やかな月ロケットが。
そう、これは「月ロケットのロケット」なのです。
アメリカのミニアチュール作家の作品で、作者によるタイトルは「Fly Me to the Moon」。
小指の爪ほどの画面に封じ込められた宇宙空間。
そこに浮かぶ月。
炎を噴き上げるロケット。
果たして、このロケットには誰が乗り込んでいるのか、
そして、その背後にはどんなドラマがあるのか、
この小さな絵を見ていると、そんなことがボンヤリと思われてきます。
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