ミルウォーキーは天文学の本場2012年08月18日 07時50分14秒

いったん収まった暑さが、前以上の勢いで盛り返し、ひたすら暑いです。
今週は、仕事の方でもすっかり消耗して、記事も書けませんでした。
こうなると、もう「ミルウォーキー流天文学」を実践するしかないのですが、ミルウォーキー流天文学とは、過去記事で取り上げた下の画像のごときもの。

夏のおすすめは<泡立つ天文学>
 http://mononoke.asablo.jp/blog/2010/07/07/5203948

(画像再掲)

で、最近、ミルウォーキー流天文学を実践している別の絵葉書を見かけました。

(裏面には1911年の消印があります。)

今度の絵葉書も、ひょっとして望遠鏡のオーナーは同じおじさん?
しかし、今度は仲間を引き入れ、架台も大型化して、おじさんはますます意気盛んです。月の女神も、いつの間にかポップな姿に変わって、おじさんの気をいっそう惹いています。

ちなみ、下の絵葉書は52ドルで落札されました(私はずっと手前で脱落)。上の絵葉書が即落価格35ドルで売られているのを見て、「高いな」と思っていたら、どうもミルウォーキー流天文学のディープな愛好家はあちこちにいるようですね。

コメント

_ S.U ― 2012年08月18日 09時14分37秒

世間ではお盆休みですが、お仕事お疲れさまです。

この季節ですから、ペルセウス座流星群観測会がミルウォーキー天文学になって、輻射点が高く昇ってくる頃にはみな酔眼になっている、これを体験された方も多いのではないでしょうか。

_ 玉青 ― 2012年08月18日 19時16分50秒

ペルセウスのささげ持つメドゥサの首が、大ジョッキかピッチャーに見えてくると、そろそろミルウォーキー流の上級者…かも(笑)。

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