愚か者の記2013年01月03日 22時06分02秒

三ヶ日もあっという間に終わり、世間は明日から仕事始めです。

そろそろ記事の方も通常の内容に戻して、おもむろに「ジョバンニが見た世界」の続きを書こうと思ったのですが、新年早々、買い物のトラブルに巻き込まれて(というか、非は私にあるのですが)、その交渉が妙にややこしく、憔悴しきっています。年の初めからこれでは先が思いやられます。2013年はまさに波乱の幕開けとなりました。
…と愚かしいことを言っていられるうちが、まあ泰平なのでしょう。

たぶん明日には一段落すると思いますが、とりあえず片が付くまでそちらに集中します。

コメント

_ たつき ― 2013年01月04日 00時16分40秒

玉青様
正月だというのに、やっかいなことになれましたね。なかなか買い物というのは大変なものです。
それでも今年も始まってしまいました、。なんとかやっていきましょう。
ところで「クシー君の発明」買いました、元日に。デヴュー作というので絵がまだ古いですが、私の憧れるそのもので、読み終えるのかとても惜しかったです。と同時に、長野まゆみさんそのままですね。彼女のほうがデヴューは遅いので、鴨沢さんの影響を受けて、そけを文章化したという感じです。
サイトにブリキの北沢さんと鴨沢さんの対談(鴨沢さん細い)が載っていましたが、鴨沢さん曰く「ピカビアの新しい友人にレオタは嫉妬するので、ある意味同性愛だ」そうで少し驚きましたが、いかにも長野さん好みといえるでしょう。すみません、棚に上がってしまいました、私も腐女子なのでこの手の話は大好きです。
とにかく、いろんな要素を詰め込んだ鴨沢さんの作品はは、私たちタルホ・ケンジ好きにはたまらない世界です。今後とも読み続けたいと思います。

_ 玉青 ― 2013年01月04日 22時10分33秒

ああ、たつきさんも!
私もこの前お話ししたように、「クシー君のピカビアな夜」を買って、正月中読んでいました。タイトルにもなった巻頭作品「クシー君のピカビアな夜のはじまり」は、何でも8ページ描くのに3年かかったそうで、これは鴨沢氏の後期の代表作といえるもののようです。
特に線の美しさは出色の出来で、手に取るご縁をいただいたたつきさんに、改めてお礼を申し上げます。

_ たつき ― 2013年01月07日 23時25分26秒

玉青様
こちらこそ「クシー君」と知り合わせていただき、本当にありがとうございました。玉青さんの嗅覚の鋭さのおかげで、ここのブログに来ると、いろいろ素敵なものと出会えます。欲しいものが増えるばかりです。
残念なのは、値段の問題ですが、いろいろ計画して今年も買い揃えていってみたいと思います。

_ 玉青 ― 2013年01月08日 21時20分27秒

お金の問題は私も頭が痛いですが、
少しずつでも理想に近づけていけたらなと思っています。
お互い素敵なものと出会える年となりますように!

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