月まろし ― 2013年09月20日 21時21分05秒
昨日は十五夜。
今日もまだまだ丸い月が皓々と冴え返っています。
これだけ月が明るくては、あに月の話題なかるべけんや。
今日もまだまだ丸い月が皓々と冴え返っています。
これだけ月が明るくては、あに月の話題なかるべけんや。
なにか満月にちなんだものはないかな…と、部屋の中を見回したら、月の掛図を見つけました。
詳細は忘れましたが、たしか「これさえあれば雨の日でもお月見ができるぞ」という単純な思い付きで買ったのでした。
こうして掛けてみれば、直径50センチの月が明るく書斎を照らし、たしかにお月見気分を満喫できます。(もちろん、今日は掛図を眺めるよりも、本物の月を眺める方が、気が利いているでしょうけれど。)
上の画像を見ると、非常に精細かつリアルな月に見えますが、ちょっと近寄ってみると、リキテンスタインばりの網点がくっきりと浮かんで、なんとなくモダンアートっぽい感じもします。しかも、この月は白ではなく、銀のインクで刷られているので、なおさらです。
右下にはくねくねしたサインが書かれていますが判読不能。
モノとしてはごく新しく、最近もeBayで新品が売られているのを見た記憶があります。
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