たそがれ部屋2014年02月17日 22時01分10秒

私の部屋は東向きに窓が付いているのですが、夕方になるとそこから西日が入ります。というのは、隣家の窓に反射した夕日が差し込むからで、西日といっても、太陽が一定の高さにある、ごく短い時間に限られるので、特に迷惑を感じることはありません。むしろ休日などは、「ああ今日も一日が終わってしまったなあ」と、一種の感慨を催すのが常です。


先週、西日が人体模型の面を明るく照らしているのを見ました。
その表情がとても優しく見えたので、カメラを構えたのですが、光は既にその額から頭上へと移りつつありました。夕日の動きは予想以上に早いものです。


こうなると夕闇が訪れるのもじきです。
日没前に一瞬感じる「さみしい明るさ」が写り込んでいるように思ったので、変わり映えのしない光景ですが、貼っておきます。

コメント

_ sayu ― 2014年02月18日 19時39分37秒

「さ、定吉ぃ!」
と人体模型見るといいたくなります。
玉青さん、『すかたん野郎』という漫画、ごぞんじでしょうか?
初期主人公は人体模型というはちゃめちゃ漫画ですが、
作者の画力は当時驚異的でした。

あ、ためし読みできます!こちらです。
http://sokuyomi.jp/product/sukatanyar_001/CO/1

_ 玉青 ― 2014年02月18日 20時54分50秒

あははは。
ご紹介ありがとうございました。「すかたん野郎」、ためし読みしました。
何といっていいのか、感想はあれですが、人体模型が親しまれるのは大いに結構なことかと。

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