ルーチカ図鑑 ― 2014年08月04日 23時11分58秒
ルーチカとは、「きらら舎」のSAYAさん(すなわちcafe SAYAのSAYAさん)と、「ささきさ」(元・我楽多倶楽部)のTOKOさんのお二人による創作ユニット。
理科趣味の濃い活動を、2006年の春以来続けていらっしゃって、2006年というと、この「天文古玩」が始まった年でもあるので、勝手に親近感を覚えているような次第です。
理科趣味の濃い活動を、2006年の春以来続けていらっしゃって、2006年というと、この「天文古玩」が始まった年でもあるので、勝手に親近感を覚えているような次第です。
そのお二人の活動を発表する媒体であり、かつ作品でもあるのが、「ルーチカ手帖」であり、「ルーチカ図鑑」です。折に触れて、お二人からお贈りいただいたものが、今ではずいぶん手元に集まってきました。
いずれもごく薄い冊子ですが、何と全て背文字入り。
紙質も、印刷も、とても凝っていて、手に取ってページをめくる愉しさがそこにはあります。
『鉱物Ⅰ』、『鉱物Ⅱ』、『鳥の羽と卵』に続く、ルーチカ図鑑の最新刊は『結晶』。
2014年は「世界結晶年」であり、本書の刊行は、その公式賛同事業となっている由。
さて、この図鑑の内容と、それを手にして、結晶の世界に踏み出す決意をした、ある男性がその後どうなったかということを書きたいのですが、なかなか荒波の真っ只中にいるうちは、文章が書きづらいもので、少し間が開くかもしれません。
(この項たぶん続く)
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