「NAVER まとめ」じゃないけれど…パリ博物散歩の友 ― 2015年02月07日 08時32分23秒
人の褌で相撲を取る―。
褒められたことではありませんが、美しい褌には、つい手が伸びる折もあり。
そしてまた、それを着けて人に見せびらかしたい折もあり。
褒められたことではありませんが、美しい褌には、つい手が伸びる折もあり。
そしてまた、それを着けて人に見せびらかしたい折もあり。
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話は1週間前にさかのぼります。
以前も話題にした「博物蒐集家の応接間」(会期も残すところ今日明日の2日のみになりました)のオープニング・レセプションで、私は実に嬉しい出会いを果たしました。6年前にネット上で言葉を交わして以来、一方的に畏友と決め込んでいたTizitさんとの出会いです。6年前の初々しいやりとりも懐かしく、ここでリンクしておくのも満更悪くはないでしょう。
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上の記事は、アメリカ東海岸でのエピソードが下敷きになっていました。
このように博物趣味の濃い旅を重ねてらっしゃるTizitさんですが、その最新の記事は、パリの博物スポットの紹介。個々に取り上げられることはあっても、こういうふうに手際よくまとめていただくと、パリ博物散歩を予定している方には大助かりでしょう。
このように博物趣味の濃い旅を重ねてらっしゃるTizitさんですが、その最新の記事は、パリの博物スポットの紹介。個々に取り上げられることはあっても、こういうふうに手際よくまとめていただくと、パリ博物散歩を予定している方には大助かりでしょう。
「花の都パリ」はまた「博物の都パリ」でもあることが、よく分かります。
そして、これらはNAVERのような情報の切り貼りではなく、Tizitさんが自ら足を運ばれた場所ばかりだ…というのがすごいところです。
ここで、なぜパリかといえば、やっぱり件のレセプションの際に、antique Salonの市さんをはじめ、近々パリに行かれる方と博物談義があったことに端を発しているとおぼしく、この記事はぜひそういう方々にお読みいただきたい。…というわけで、私が褌を締めてみました。
Tizitさんの記事は、すべてのスポットについて、オリジナル・サイトへのリンクを張っているので、そちらもお見逃しなく。
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私自身にとってのパリは、ほぼディスプレイの向こうにのみ存在する幻の街で、生身のパリに触れる予定は今のところありません。
でも、もし仮に行くとしたら、Tizitさんお勧めのスポットを順次踏破して、最後に「カタコンブ」で生の無常を観じたいと思います。そして、すぐ近くのパリ天文台を眺めて、しばし星の世界に思いをはせ、万感のため息をつくことでしょう。
皆さんの土産話もぜひお聞かせください。
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