ソリッド感を求めて(前編) ― 2016年02月14日 13時51分50秒
ペラペラの絵葉書が続いたので、この辺で何かソリッド感がほしいところ。
そこで、こんなものを載せます。
そこで、こんなものを載せます。
「なんだ、紙の本か。あんまりソリッドじゃないな…」
と思いつつ、手に取ると、
と思いつつ、手に取ると、
これは本ではなくて、紙のケースになっています。
「ふむふむ、この辺が一寸ソリッドかな…」
とさらに中身を取り出すと、
「ふむふむ、この辺が一寸ソリッドかな…」
とさらに中身を取り出すと、
中にはカードの束と冊子が入っています。
冊子のタイトルは、『ステレオスコープによる立体幾何学(solid geometry)』。
なるほど!これはソリッドですね。
ソリッド感(固体っぽさ)は薄いですが、自らソリッドを名乗るぐらいですから、これはもう立派にソリッド(立体的)です。しかも、それをステレオスコープで覗くとなれば、話はますます立体的になってきます。
(と話が十分ソリッドになったところで、この項つづく)
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