照る日、曇る日、また照る日 ― 2016年07月23日 07時15分52秒
今週の初め、アメリカの売り手との買い物交渉が不調に終わり、泣く泣く購入をあきらめた…ということを書きました。
しかし、昨日先方からメールが来て、「家族の看護で、しばらくPCの前に座れませんでしたが、例の品にまだ関心はありますか?」とのこと。もちろん大ありです。こうして、以前こちらが提示した条件を先方が受け入れてくれて、無事成約。
こういう些細なことで口笛を吹いたりするのは、我ながら浮薄だと思いますが、まあ人生捨てたものじゃないですね。
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そこで「天文趣味と天文アンティークの誕生」をテーマに、少し駄弁をふるうことになっていて、さすがに何も考えずに臨むのはまずいだろう…と、先日来腕組みをして沈思したものの、結局何も決まらぬまま、アドリブでいくことにします。
来場される方、そしてお膳立てをしてくれた antique Salon さんはじめ関係諸方面には、申し訳ないことですが、「下手の考え休むに似たり」の言葉通り、沈思したからといって、パフォーマンスの質が上がるわけでもなく、これはもうそういうものとしてお許しを願います。
こちらは照るか、曇るか予想がつきませんが、きっと人生捨てたものじゃないでしょう。
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