閑語2020年06月18日 21時08分54秒

「驕れる者も久しからず」と言いますが、安倍氏はずいぶん久しかった気がします。

でも、平家の故事をかえりみれば、1159年、清盛が平治の乱を制して政界の中心に躍り出てから、1181年に熱病で悶死するまでの20年余り、さらに1185年に壇ノ浦で一族が滅亡するまでの四半世紀と比べて、その治世はずいぶん短いので、やっぱり久しからざる例なのでしょう。まあ、清盛が奸智に長けた堂々たる才子だったのに比べて、安倍氏は単に暗愚な人だったことを思えば、よく頑張ったともいえます。

いずれにしても、一つの時代が終わりを迎えつつあります。
安倍氏の白鳥の歌がかすかに聞こえます。

コメント

_ S.U ― 2020年06月19日 20時02分31秒

「平家にあらずんば人にあらず」という言葉もありますが、平家は一族挙げて栄耀栄華を支えましたね。

 ところが、安倍氏が総裁を務める自民党は、安倍氏以外の有力議員がみなトーンダウンして無能を演じることにより、安倍一強を支えてきました。内閣支持の理由も「他の内閣よりもよさそう」が目立っています。ぜんぜん逆の作戦だと思います。

 どちらがいいかわかりませんが、後者がより安易で貧相であることは間違いありません。それに、無能を演じている人たちも、今では本当に無能になってしまったかもしれません。

_ 玉青 ― 2020年06月20日 09時26分43秒

いやあ、平家一門に劣らず、安倍フレンド政権もなかなかの粒揃いで、愚たることは主に劣れど、暗たることにかけては、主に優るとも劣らぬ逸材が綺羅星の如く…。まことに目を覆いたくなる惨状です。ただ、暗にしても愚にしても、彼らは人間の本質をつかみ出して見せてくれているところがあって、この間、私なりにいろいろ学ぶことができました。…と言って、もちろん感謝の念は持てないんですが(笑)、よどみに浮ぶうたかたを見つめた、方丈記の作者の気分をちょっぴり味わえたことは確かです。

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