真空を包むガラス体(後編)2020年07月28日 06時25分40秒

真空管の魅力は多様です。ガラスの涼やかさと科学の涼やかさが同居しているのもいいし、「閉ざされた小世界」をのぞき込む、秘密めいた感覚にも惹かれます。何だか自分が「神」になったかのようです。


その真空の小世界に封じ込められた、不思議な回路たち。



その多様性は、まったく見飽きることがありません。


真空の榴弾と化した巨人チューブ。


電子をついばむ、ガラスのみみずく。

   ★


今日は久しぶりに同窓会のようなにぎやかさです。
あるいは精霊祭りのような。

コメント

_ S.U ― 2020年07月28日 08時52分26秒

すみません。こちらにもお邪魔します。

 「真空管」は、まことに涼しげで懐かしさの漂うアイテムであることは間違いありませんが、「レトロ趣味」と片付けられるとちょっと反発を感じます。それは、2016.1.9の御ブログにもちょっとコメントさせていただきましたが、
http://mononoke.asablo.jp/blog/2016/01/09/7984475
光電子増倍管が今も使われているからです(私も使っています)。

 それで、今回は敢えて外観が昔ながらの真空管っぽい光電子増倍管で、発売が新しい製品を探してみました。そしたら、浜松ホトニクスに R14657 というのがあって・・・

https://www.hamamatsu.com/jp/ja/product/type/R14657/index.html

どうですか。NEWとWebに載っていますよ。PDFファイルのデータシートの末尾に2019年2月とあるので、この時点で発表された仕様と思います。
 レトロモダンというか、過去に想定された未来が、実現しそうでなかったのに実現してしまったような味があるように思います。

_ 玉青 ― 2020年07月29日 06時44分14秒

あ、光電子増倍管の話題、ありましたね!
さらに、いかにも真空管らしい面構えの真空管も、頑張ってるとは!
現役で大活躍している面々を差し置いて、勝手に亡者扱いしてしまい、面目ありません。まあ、ここでは「クラシック・バルブ」限定の話ということで、どうぞご寛恕ください。

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