700 対 702022年06月12日 07時11分43秒

昨日の件は、結局送料70ドルで決着がつきました。ああ良かった。

まあ、普通に考えれば70ドルでも結構な額ですが、何せ話の前段があるので、そこに仮想的な割安感が生じるわけです。でも、話の前段である「送料700ドル」というのも、実は私の心のおびえが生んだ早とちりで、ブセボロードさんは単に「品代が700ドル」と言いたかっただけかもしれません(昨日の適当訳の原文は、“The package you were interested in would cost 700$ for both”です)。こういのを「疑心暗鬼を生ず」というのでしょう。

そして700ドルといえば、これまた極めつけに高価ですが、それがブセボロードさんを応援し、ウクライナ経済を支援することにつながるならば、ボーナスをはたく価値は十分あると信じます。(…と言いつつ、それも荷物が無事届くことが前提で、もし途中で行方不明になったら、そう勇ましいことも言ってられません。己の卑小さを恥じます。)

しばらくは毎日そわそわしながら、トラッキング情報を見ることになるでしょう。

(ウクライナと日本。ウィキメディア・コモンズより)