夏を送る2024年09月05日 19時20分14秒

今日は明るいうちに家路につき、1つ手前の駅で下りて、散歩しながら帰ってきました。こんなふうに寄り道をするのは久しぶりです。半月前だったら熱死は必至だったでしょう。

雄大な入道雲と、刷毛目の立った筋雲が並んで浮かぶ空。
今頃になって盛んに鳴き出したツクツクボウシの蝉しぐれ。

そんな晩夏の色と音を感じながら、あの猛暑を我ながらよく生き延びたなあ…としみじみしました。

(これは今日ではなく、先週見た空)

まあ、しみじみする一方で、いつの間にか今年も残り少なくなってきたことに焦りも感じますけれど、何はともあれ今は秋の訪れを素直に喜びたいと思います。
明後日は二十四節気の「白露」。朝晩めっきり涼しくなってくる時分ですね。

   ★

記事の方はいろいろ文字にしたい事柄も多いですが、気力・体力と相談しつつ、のんびりいくことにします。