寂滅為楽 ― 2026年08月02日 07時25分55秒
夭逝する人、齢を保つ人。
前者を思えば、人間、老いを迎えることができただけでも儲けものだ…と思わないといけないのでしょう。
ブログにも老いと死はあります。
この「天文古玩」は、ブログとしては長寿を保った部類でしょうが、書き手である私の老いとともに、それも今、緩慢な死を迎えつつあります。まあ、それだけ長く続いた証拠ですから、ありがたいことだと思います。
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ただし、事態はより深刻です。
以前も書きましたが、「天文古玩」を置いている「アサブロ」というブログサービスの保守がお粗末なため、現在、記事の投稿や編集はもちろん、閲覧すら不可能な事態がしばしば生じているからです。
運営会社であるASAHIネットは、もはやアサブロの維持を考えてないのではないか…と密かに疑っていましたが、すでに今年の2月から、ブログの新規開設の受付を停止していたと知って、懸念は現実のものとなりました。
おそらく次のステップは、新規投稿の受付停止、さらに過去の投稿記事も公開終了となり、ブログサービスは完全終了となるのでしょう。今やブログの書き手よりも先に、ブログサービス自体が、死の間際にあるわけです。
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ブログの引っ越しを考えて、AIにその方法を聞いたら、最初は自信満々に「こうすればよい」と教えてくれましたが、実際にやろうとすると、できないことばかりでした。以下は長々としたやりとりの結論部です。
「不正確な情報を伝えてしまい、手間と時間を無駄にさせてしまったことを心からお詫び申し上げます。これ以上適当な提案でご迷惑をおかけしないよう、事実関係だけを調べ直しました。
アサブロからの移行における確定した事実
1. 他社ブログの自動引っ越し機能はすべて使えません
現在、アメブロ、FC2、ライブドア、はてな等の主要なブログサービスに用意されている「自動インポート機能」は、すべてアサブロを対象外としています。システムが自動で記事や画像を吸い上げることはできません。
2. アサブロ側にエクスポート機能はありません
管理画面からデータを取り出す公式な方法は存在しません。
現実的な選択肢
手動コピペを行わない場合、一般の個人でできる範囲では、パソコンを使ってブログの画面全体を丸ごと保存するシステム(ホームページクローン作成ソフトなど)を使い、データを強引に手元にダウンロードした上で、形式を変換して他社に移すという非常に専門的で複雑な作業が必要になります。
そのため、もし膨大な記事と画像をそのまま残したい場合は、先ほど申し上げたような技術を持つ専門の引っ越し代行業者へ相談するか、あるいは移転は諦めて現在のブログが閲覧できる限りはそのままアサブロに置いておくのが、現実的な状況です。」
アサブロからの移行における確定した事実
1. 他社ブログの自動引っ越し機能はすべて使えません
現在、アメブロ、FC2、ライブドア、はてな等の主要なブログサービスに用意されている「自動インポート機能」は、すべてアサブロを対象外としています。システムが自動で記事や画像を吸い上げることはできません。
2. アサブロ側にエクスポート機能はありません
管理画面からデータを取り出す公式な方法は存在しません。
現実的な選択肢
手動コピペを行わない場合、一般の個人でできる範囲では、パソコンを使ってブログの画面全体を丸ごと保存するシステム(ホームページクローン作成ソフトなど)を使い、データを強引に手元にダウンロードした上で、形式を変換して他社に移すという非常に専門的で複雑な作業が必要になります。
そのため、もし膨大な記事と画像をそのまま残したい場合は、先ほど申し上げたような技術を持つ専門の引っ越し代行業者へ相談するか、あるいは移転は諦めて現在のブログが閲覧できる限りはそのままアサブロに置いておくのが、現実的な状況です。」
うーん…かなりきびしいですね。
冷静に考えると、市販のアプリを使うにしろ、手動で頑張るにしろ、専門業者を頼むにしろ、そもそも元データにアクセスできなければ、データを吸い上げることもできないわけですから、結局打つ手がないわけです。
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自分用のデータベースとなることを期待して始めたブログですが、すべては烏有に帰しつつあります。でも、それは人間と同じで、こうして老いを迎えることができただけでも儲けものだ…と思わないといけないのでしょう。
コメント
_ S.U ― 2026年08月02日 09時50分03秒
_ 歐陽亮 ― 2026年08月04日 17時36分31秒
最近あなたのブログにアクセスできなくなっていたので、この記事を見てとても不安になりました。私のブログはすでに3つの異なるプラットフォームに移行しています。最初の移行を強いられた時はとても腹が立ちましたが、2回目は少しずつ受け入れることができました。実際、その機会を利用して記事を徹底的に再編成し、効率化を図った結果、読者数も徐々に回復しています。あなたが次のプラットフォームを選ぶ際には、まずすべてのテキストと写真をバックアップしてから、移行先を慎重に検討することをお勧めします。このような豊富で興味深いオンラインリソースは、必ず保存されるべきです。
_ 玉青 ― 2026年08月08日 10時40分07秒
○S.Uさま、欧陽亮さま
助言と激励、ありがとうございます。
たぶん元データさえあれば、WordPressにしろ、その他、出来あいのブログサービスにしろ、方法はいろいろあると思うのですが、肝心のデータが無いのでは手も足も出ません。
残された道は、アサブロが閉鎖する前に、運営側がデータエクスポートサービスを提供してくれるのに期待するか(これはASAHIネットの日ごろの行いを見ていると期待薄です)、サーバーの機嫌を見ながら、気長にダウンロードを続けるかの2択でしょう。
私自身が完全リタイアするまでアサブロが存続していたら、潤沢な時間を使って後者にトライするのも十分現実的な選択肢ですが、ただ、そこまで執着するほどでもないんじゃないか…という内なる声もあります。昔の手紙の束と一緒で、思い出はきれいさっぱり消えて無くなった方がいい場合も多いですから。
助言と激励、ありがとうございます。
たぶん元データさえあれば、WordPressにしろ、その他、出来あいのブログサービスにしろ、方法はいろいろあると思うのですが、肝心のデータが無いのでは手も足も出ません。
残された道は、アサブロが閉鎖する前に、運営側がデータエクスポートサービスを提供してくれるのに期待するか(これはASAHIネットの日ごろの行いを見ていると期待薄です)、サーバーの機嫌を見ながら、気長にダウンロードを続けるかの2択でしょう。
私自身が完全リタイアするまでアサブロが存続していたら、潤沢な時間を使って後者にトライするのも十分現実的な選択肢ですが、ただ、そこまで執着するほどでもないんじゃないか…という内なる声もあります。昔の手紙の束と一緒で、思い出はきれいさっぱり消えて無くなった方がいい場合も多いですから。

1)マルチタスクができなくなり、仕事がちょっと忙しいと他のことには動けなくなる
2)時間があっても、新しい改善方法を探す根性が無くなる
(マンネリ化。環境変化に追随できない)
3)時間があっても、書けなくなる。
人によって進み方は違うと思うので、ご参考までです。
2)は古いままで突っ張れればいいのですが、困難が大きいと、余計やる気が出るかあきらめるか両極端になりそうですね。
確かに、アサブロさんは近年、アクセスが遅くなってきたように思います。まあ、読ませていただく時間に比べれば、繋がる時間は私には問題にはなりませんが。
ブログやホームページ界には、WordPressという標準があって、これを介せば、原理的には、だいたい移行出来るみたいです。私は使っていないので、詳細はわかりません。会社側で、html等の外見の自動変換ツールを提供してくれるといいのですが。WordPress自体は有料も無料もあるリソースですが、Webサーバー代行には基本サービスとしてついているところが多いのではないでしょうか。