二十年ふた昔 ― 2026年01月24日 08時16分14秒
ブログ本文の左側にある「About」欄。
そこには「since ’06.1.23」と記されています。
昨日は「天文古玩」の満20歳の誕生日でした。
もちろん始めた当初は、こんなに続くとは思っていませんでした。
私はもともと飽きっぽいので、これほど一つのことが長く続いたのは、これまでの人生で初めてのことと言って差し支えありません。おそらくこれからの人生を考えても同様でしょう。
自分以外、ほとんど誰も見ないブログを、よく20年も続けたなあ…と自分でも感心しますが、逆に誰も見ていないからこそ続けられたというのも、一面真実だと思います。つまり、人目をあまり気にせず、好き放題に書けたから、これだけ続いたんだと思います。
でも、訪問者がただの一人もいなくて、本当に孤独な営みだったら、やっぱり続かなかったでしょう。時折お立ち寄りいただき、さらにコメントまで残してくださる方がいたからこそ、続けられたのは間違いありません。そうした方々に心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
執筆をAIに引き継げばともかく、「中の人」には自ずと生物学的限界があるので、これから先いつまで「天文古玩」が続くかは分かりません。でも個人のブログはいつまで続けてもよいし、いつやめてもよい気楽さが身上です。コトンと倒れるところまで、ゆっくりゆっくり歩むことにします。
(緩歩動物「クマムシ」。ルーペ内・オニクマムシ、その右・ニホントゲクマムシ、下は同じく走査電顕写真。青木淳一(編著)『日本産土壌動物―分類のための図解検索』、東海大学出版会、1999口絵より)

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