歳末風景2016年12月27日 07時01分05秒

「師走は忙しい」という経験則の正しさは今年も証明されて、年末はやっぱり忙しいです。
記事の方は、年賀状を書き上げてから、おもむろに再開の予定。

コメント

_ S.U ― 2016年12月29日 08時33分37秒

>「師走は忙しい」
 毎朝読んでいる新聞の投稿で、「そろそろ『師走は忙しい』」と言うのをやめようという意見を寄せられた方がありました。確かにできればやめたいものだと思って理由を読んで見ると、12月はたまたま季節の用事(忘年会など)が重なっているから忙しく思えるだけで、働き方や休みの取り方も多様化しているし、取り立てて「師走は忙しい」と言うことはない、とだいたいこういうことだったようです。
 
 でも、私は、実態として師走は年々忙しくなっているように思います。どうも最近は、「自分の仕事は年内にケリをつける」ということが多くの人の個人的な目標になっていて、昨今は一連の仕事は複数の人(複数の法人)の一連の手順で達成されますので、結局、ババ抜きのババの押しつけ合いのような仕事の進め方になっていて、年末の時点でババを持っている人が負けのような気分なのではないかと思います。ですから、年末になるとババを投げ合う応酬になり忙しくなっているような気がします。

_ XIE ― 2016年12月31日 11時09分53秒

鴨沢さんのファンです。それに付随して足穂氏や たむらしげるさんもファンということになりますが。XIE'SクラブのHPが更新されなくなって寂しく思っていましたところ こちらのブログ「タルホ的なるもの・・・」5月24日のものを拝見して思わずコメントを書かせて頂きました。いずれの方々もその世界に引き込まれてしまう魅力を持っています。またよらせて下さい。

_ 玉青 ― 2016年12月31日 20時04分30秒

○S.Uさま

いやあ、御説の通りです。しかも最近はババが2枚も3枚も混ぜてあるので、本当に気が抜けません。こんなことは誰もが嫌だろうし、ずんずん改めたらよかろうと思うのですが、中には忙しいのを自慢にする人がいて、得てしてそういう人は馬鹿に声が大きくて、他を威圧したりするので、なかなか真っ当な神経の持ち主には辛い世の中です。

○XIEさま

年明けには、また鴨沢さんの命日が巡ってきますね。
鴨沢さんが生き、作品を生み出された時代から、我々は徐々に遠ざかりつつあることを思うと、とても寂しい気がします。でも、以前は鴨沢さんという一人の作家を通して、その作品世界を覗き込んでいたのが、今はその作品世界の向うに鴨沢さんという一人のクリエイターを偲ぶことになっただけのことで、要は前景と背景が入れ替わったに過ぎない…というふうに思うと、ちょっと寂しさも晴れます。
今後ともどうぞお気軽にお立ち寄りいただければ幸いです。

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