ひとひらの雪2012年02月03日 21時11分41秒

雪、雪、雪。
白く、音のない世界。
昨日の朝は辺りがしんとして、その静けさに驚いて目が覚めました。


写真は、国際雪氷学会創立50周年を記念して、1986年に発行された英領南極(→ http://mononoke.asablo.jp/blog/2011/08/17/6053317)の切手。

薄く小さな画面にかっちり収まった雪の結晶が、美しく、愛らしく感じられます。

寒い時節に南極の切手とは、またえらく寒々しいですが、考えてみれば南極は今、夏。
昭和基地の気温は、この時期マイナス5度~プラス2度ぐらいだそうです。
寒いといえばやっぱり寒いですが、それでもつかの間の夏を彩る苔や地衣類が、精いっぱい鮮やかな緑を見せていることでしょう。

コメント

_ とこ ― 2012年02月04日 16時23分19秒

雪の結晶、同系色の多色刷り切手。いいですね。

ときに、今週のハーシェルイベントですが、
玉青先生がお持ちの昔の星座早見盤の該当する日時の星図の上に
金星の黄色い石と天王星の青い石を置いて位置を示した写真などを
紹介していただくことは可能でしょうか?

そんな写真があると俄然テンションが上がるのですが…。
そしてその画像を使ってイベントの紹介などさせてもらせると嬉しいです。
直前のお願いですみませんが、ご検討いただけると幸いです。

_ 玉青 ― 2012年02月04日 20時12分00秒

素敵なご提案をありがとうございました!
ハーシェル協会模範会員の章を謹んで進呈いたします。(^J^)
やっつけ仕事ですが、さっそくアップしました。

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