月星をまとう2026年08月23日 11時24分40秒

相変わらず暑いですね。

さっき気になって調べたら、CO2増加に伴う地球温暖化とは別に、近年は地上に到達する太陽熱エネルギー(全天日射量)そのものも増えているんだそうです。

気象庁のデータ【LINK】を参照すると、東京の7月観測値(単位はMJ(メガジュール)/㎡)は。1960年代(1961~69年)は平均で12.4でした。それが2020年代(2020~26年)になると、平均17.6と目に見えて増加しています。まったく暑いはずです。

太陽と地球の位置関係は変わらないのに、入射エネルギーの量がこれほど異なるのは、皮肉なことに環境対策が進んだおかげで空気の透明度が上がり、さらに大気中の微粒子が減ったせいで雲が形成されにくくなったことが影響しているそうです。

…ということは、空気がきれいだった産業革命以前は、総じてものすごく暑かったはずですが、そうでもないのは、気候の変化には、長短さまざまな太陽の活動周期も影響するからで、そこに人為的影響も加わるとなると、暑熱の変化というのは、なかなか一筋縄ではいきません。

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せめて気分だけでも涼しく過ごしたいと思って、こんな品を手にしました。


月と星をモチーフにした装身具です。


装身具といっても種類は多いですが、これはベルトのバックル。

(裏側から見たところ)

金具にベルトを固定した後、左右から爪と環で留める仕組みです。


アメリカの売り手はアールヌーボーと表現していましたが、それよりも下って、1920年代、アールデコ期に入ってからのものかもしれません。


このバックルは女性のためのものでしょうから、私がこれを身に着けるわけにもいきませんが、月と星を身に着けるというのは、いかにも涼しげな趣向ですし、アメシストとエメラルドを模したガラス玉の輝きも涼を添えて、手に取って眺めるだけでも愉しいものです。

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