星のお菓子2013年05月11日 11時12分51秒


(PARLOR RED COMET のメニュー。 鴨沢祐仁・『クシー君のピカビアな夜』より)

蛍以下さんに、なんとも素敵なコメントをいただきました。
http://mononoke.asablo.jp/blog/2012/03/29/6393910#c6805694
惑星を飴玉にするならば…という話題です。

蛍以下さんご自身は、「あまりしっくりこない」と言われながらも、下記のような提案をされました(蛍以下さんの苦心については、コメント欄でご確認を)。

 水: 水色でラムネ 
 金: オレンジ
 地: 青と白のマーブル(ソーダとミルク)
 火: 赤でイチゴ味
 木: チョコバナナ味
 土: 緑でメロン
 天: 黄緑でマスカット
 海: ソーダ
 冥: 薄荷
 太陽: パイン
 月: レモン


しっくりこないどころか、なかなかどうしてピッタリのラインナップではないでしょうか。

   ★

この話題は、稲垣足穂の「星を売る店」を、ただちに連想させます。
神戸の山ノ手のとある街角で、青く輝くショーウィンドウに目をとめた主人公。不思議に思って近づいて見ると…

「何と、その小さいガラス窓の内部はきらきらしたコンペイ糖でいっぱいではないか!
 ふつうの宝石の大きさのものから、ボンボンのつぶくらいまで、色はとりどり、赤、紫、緑、黄、それらの中間色のあらゆる種類がある。これが三段になったガラス棚の上に乗せられて、互いに競争するように光っている。」

店員に問いただすと、その正体は紛れもなく本物の星だという話。世界でいちばん天に近い、エチオピア高原の某所で、現地の男たちが先に袋のついた長い竿で集めたもので、エジプト政府も承認済みの確かな品だと言います。

この星はカクテルに入れてよし、粉末にしてタバコに混ぜれば、「ちらちらした涼しい火花が散って、まことに斬新無類の夏向きのおタバコ」にもなるし、さらにフラスコに入れて加熱し、その蒸気を吸えば「オピァムに似た陶酔をおぼえ、その夢心地というのがまことにさわやか」という、ちょっと怪しげな代物。
その味わいは「紅いのはやはりストローベリ、青いのはペパーミント。みどり色のは何とかで、黄色はレモンの匂いと味とに似かよっている」と言います。

個々の惑星に対する言及こそありませんが、「星を食べる」という文学的趣向は、足穂の創案になるものと思います。

   ★

さて、現実世界に存在する惑星キャンディとはどんなものか。
蛍以下さんは、かつて『月間天文』誌の広告で、それらしい品を見た記憶があると書かれています。それがどんなものだったか、今検索した範囲では分かりませんでしたが、その代わり以下のようなページを見つけました。

太陽系のキャンディーが登場し話題に!!
 太陽系8惑星+冥王星と太陽の10本セットで約1400円で発売
 http://irorio.jp/sousuke/20120910/27386/

内容は、Vintage Confectionsというアメリカのお店が、惑星の棒付キャンディを売り出したというニュースで、そのオリジナルの販売ページは以下(送料約25ドルで日本からも注文可能)。



なかなか美しいキャンディですね。
ただし、画像から判断する限り、これは食用インクを使ってプリントした惑星の写真を、透明なキャンディに埋め込んであるだけのように見えます。とすると、アイデア賞的な面白さはありますが、製菓技術として、格別ヒネリが利いているとも言い難い。
またお味の方は、上の日本語の記事には「綿菓子味とイチゴ味の2種類あるらしい」と書かれていますが、オリジナルページにはそういう記載がないので、全部同じ味なのかもしれません。

   ★

それよりもむしろ驚くべき製品は、上の飴玉の次に紹介されている、惑星モチーフのチョコレートです。こちらは日本のメーカーが販売しているもので、そのページは以下。

勝手キャプチャーで恐縮ですが、その美しいデザインと、ヒネリの利いたフレバーをぜひご覧いただきたい。


最初見たとき、私の惑星イメージとずれているものもあったのですが、でもこれはお手本とする画像によって、だいぶ変わってきそうです。たとえば、下の画像を見ると、このチョコの惑星たちは、むしろ至極リアルに造形されていることが分かります。


   ★

さらに、さらに、さらに驚くべき品は、同じメーカーが手掛けた「隕石チョコ」。

輝seki(きせき)隕石チョコレート8粒入
  http://www.melissa-ec.jp/products/detail.php?product_id=24

これは単に「漠然と隕石をイメージしたチョコ」ではなくて、隕石から発見された鉱物、「コスモクロア輝石」〔ウィキペディア〕と、世界7大陸で発見された実在の隕石7種をイメージして作られたという渋い、あまりにも渋すぎる品です。

以下に、その内容をそのままコピペさせていただきます。

Orgueil オルゲイユ隕石(ヨーロッパ大陸・フランス))
 1864年に落下。  最も大きい炭素質コンドライト。太陽系の初期の段階の様子をよく 保存しているといわれる。味:ビターチョコレート×カシス&マロン
Tatahouine タタフィン隕石(アフリカ大陸・チュニジア)
 母天体は小惑星ヴェスタだと考えられている隕石。1931年落下。味:ビターチョコレート×プラリネアーモンド
Henbury ヘンバリー隕石(オーストラリア)
 鉄隕石。鉄とニッケルの合金でできた宇宙の石。惑星の核部分と考えられている。1931年発見。味:ホワイトチョコレート×アプリコット&オレンジ
Pallasovka パラソフカ隕石(ユーラシア大陸・ロシア)
 鉄ニッケル合金とケイ酸塩化合物からなる隕石。1990年に発見。味:ビターチョコレート×プラリネヘーゼルナッツ
Kiseki 輝石に咲く華(コスモクロア輝石)をイメージ
 隕石より発見された初めての鉱物、「コスモクロア輝石」をイメージ。奇跡的に咲いた一輪の華。皆様に奇跡が起こりますように…。味:ホワイトチョコレート×グレープフルーツ&アールグレイ
Yamato86032 ヤマト86032隕石(南極)
 月は29億年前まで火山活動があり、新しい岩石が作られていた。原初の状態を保っている月隕石。味:ビターチョコレート×ブルーベリー&ホワイトバニラ
Canyon Diablo キャニオン・ディアブロ隕石(北米)
 隕石の研究により、クレーターは隕石衝突に起因するものと判明。19世紀発見。アリゾナ隕石孔のまわりで発見。味:ビターチョコレート×フランボワ&塩キャラメル
Allende アエンデ隕石(南米)
 太陽系成形の鍵を握る、初期太陽系星雲の凝縮物や星間微粒子が含まれている。味:ビターチョコレート×ピーチ&ドンペリニヨン

この商品を開発した人は、いったい何を考えているのでしょうか?
なぜここまで細部にこだわる必要があったのか?
もちろん、これが科学館のおみやげなら分かるのです。しかし、この品は一般に販売している、いわゆる「高級ショコラ」ですから、その辺がなんとも謎です。でも、私はこういう品が大好きなので、隕石チョコと、その作り手の方に最大級の賛辞を送ります。

コメント

_ 蛍以下 ― 2013年05月12日 20時27分54秒

惑星ショコラはすごいですね。これは欲しいです。
個人的には、もっとチープで子供が駄菓子屋で買える星のお菓子があれば尚いいと思います。駄菓子屋も随分減りましたが。

月刊天文のバックナンバーも地人書館のウェブ上では98年までしか遡れないみたいで、簡単にはわかりません。件の記事は94~95年頃だったと思いますので・・・。

ともあれ単なる思いつきをわざわざ記事にしていただき大変光栄です。
あ、水星はピーチに訂正しといてください(本記事に御掲載の水星が熟れた桃に見えました)。

隕石ではありませんが昔、宝石箱というアイスクリームもありましたね。
そういえば長野まゆみの『野ばら』のなかで、「柘榴を食べていたら、いつのまにか口の中で柘榴石に変わっていた」というようなイメージが出て来ることを思い出しました。

文末になりましたが、お体の調子がすぐれないとのこと。季節の変わり目ですので何卒ご自愛ください。

_ 玉青 ― 2013年05月13日 20時44分50秒

お見舞いどうもありがとうございます。どうにか復調してきました。
ちゃっかりネタをいただいたことも重ねてお礼申し上げます。<(_ _)>

さて、つらつら思うに、どうも自分の惑星イメージには、「水星は水色、金星は金色、火星は火の色…」という至極単純な思い込みがあるらしく、例の惑星チョコを見ても「火星より金星の方が赤いのは変だぞ」と思いましたが、でも惑星探査機の画像で見ると、確かに金星の方が赤いですね。この点は地上から肉眼で見た印象とも異なり、作り手としては悩まれるところかもしれません。(水星は確かに「熟れた桃」に見えますね!)

いずれにしても、1粒380円もすると気軽に口にする気にはなれないので、私も駄菓子屋さんで、おばちゃんがガラス壜から「はい水星1コ。…おや当たりが出たね。じゃ、オマケに海王星も」とつかみ出してくれるような感じがいいなと思います。(^J^)

鉱物とお菓子の話題は、また「鉱物Bar」の季節にでも…
http://mononoke.asablo.jp/blog/2012/07/31/6527101

_ Ha ― 2013年05月14日 01時45分15秒

私は惑星ショコラを食べたことがあります (^-^)/
(味についてはノーコメントということでご容赦を… ^^;)

月刊天文の件の記事ですが、手元のバックナンバーをめくってみたら、
2冊目であっさり見つかりました。(1995年2月号でした)
------------------
「プラネットキャンデー」(150円・サンリオ)
地球…ソーダ味
月 …レモン味
太陽…イチゴ味
水星…パナナチョコ味
土星…マスカット味
------------------
だそうです。

_ 玉青 ― 2013年05月14日 05時19分07秒

うわ、ありがとうございます!何と天下のサンリオ製品だったとは。
それにしても、「プラネット」と言いながら、本来の惑星が地球、水星、土星だけという中途半端感は何なのでしょう。こちらも商品開発者の思考がよく分かりませんねぇ。。。(笑)
(惑星ショコラのお味も気になります。)

_ 蛍以下 ― 2013年05月14日 11時20分14秒

Ha様

はじめまして。そして情報ありがとうございます。
パッケージは鉄腕アトムの絵ではないですか?あるいは私の思い込みでしょうか(^_^;)
もし、このコメントを御覧いただけたら御教示ください。

あ、それとメジャーな会社でしたね(笑)。サンリオ様失礼しました。



玉青様

水星が水色ってイメージは日本や中国、台湾あたりでは普通なのかもしれませんね。
それにしても17年の時を経た今、答え合わせができるとは思いませんでした。一問しか正解できませんでしたが(笑)。
記事にしていただいたおかげです。ありがとうございました。

_ Ha ― 2013年05月14日 21時43分26秒

>蛍以下さま
はじめまして。
舌足らずなコメントで申し訳ありません。
パッケージは鉄腕アトムで間違いありません。
(それですぐに見つけられたのです)

記事をスキャンしましたのでご参照ください。
http://www.geocities.jp/prograph_sx/planet/planet.html

_ 玉青 ― 2013年05月14日 23時14分48秒

〇蛍以下さま、Haさま

お二人の間に割って入って恐縮ですが、
おいしい謎解きをどうもありがとうございました。(^J^)
私も大いに楽しませていただきました。
(プラネットといいながら、パッケージを見ると、むしろアトムが主役だったみたいですね。)

_ 蛍以下 ― 2013年05月15日 10時52分16秒

Ha様

ぉお!ありがとうございます!
おかげさまで永年のモヤモヤが晴れました。


玉青様

いえいえ、こちらこそありがとうございました。
確かにこれじゃアトムキャンディーですね(笑)

_ S.U ― 2013年05月15日 18時27分26秒

プラネット+キャンデー愛好家の皆様、
 「土星キャンディのわっかのケッサクなくふう」の正体が少し気にかかります。でも、もうわからないのですね?

_ 蛍以下 ― 2013年05月15日 19時01分04秒

S.U様

はじめまして。S.U様とお話できて光栄に存じます。

私も「ケッサクなくふう」について考えてみたのですが

①赤道に沿って別の色のラインが入っている
②飴細工で赤道に輪っかを巻き付けてある

くらいしか思いつきません。
これではどちらもケッサクとは程遠いですね(笑)

食べたことのある方を探すかサンリオに問い合わせるしかないのでしょうかね・・・

_ 玉青 ― 2013年05月15日 20時49分27秒

実は私も大層気になりましたので、みなさんのお考えを伺いとう存じます。
以下、愚案を列記します。

■A案  丸いキャンディの中央に黒い線がスッと入っている。あるいは丸いだけで何も描かれていない。(輪を真横から見たところだと強弁する。…これは蛍以下さんの①案と同じですね。)

■B案  1つの袋に、丸いキャンディとリング状のキャンディが1個ずつ入っている。食べる人が、その場で組み合わせて土星を作る。(しごく真っ当な、何のヒネリもない案)

■C案  B案のバリエーションとして、袋の中に丸いハードキャンディと、ソフトキャンディが1個ずつ入っている。(輪っかは自分でこねて、適当に作ってネと、投げやりな態度でお茶を濁す。)

■D案  袋の中に丸いキャンディとクラッシュされた、あるいはパウダー状の飴が入っている。(土星の輪の正体は、ボイジャーによって微小な粒の集合と判明した!と20世紀の新知識をひけらかして事足れりとする。)

_ 蛍以下 ― 2013年05月15日 21時06分44秒

そいえばこの記事が掲載された当時(1995年)は土星の輪が消失した年でしたね。

その解説がパッケージに書かれてある、という工夫でA案に一票です。

_ S.U ― 2013年05月15日 21時24分25秒

蛍以下様、どうも恐縮です。こちらこそはじめまして、よろしくお願いいたします。

 私のほうはアイデア無しで、そもそも紙のわっかが鍔状にはまっているくらいしか思いつきませんでした。これは、ケッサクでも何でもないですね。

 やはり、お二人のご発案の、丸く線を引いて「土星環消失」が当たりかもしれませんね。その年の現象にも合っていますし... (だとすると、サンリオの担当者も、かなりの天文ツウということですねぇ)

 では、別案として、ペロペロキャンディ用の棒を団子のように突き通して、「横から見た、もうすぐ土星環消失」というのはどうでしょうか。ピン芸人の一発芸みたいですが。

_ 蛍以下 ― 2013年05月15日 21時53分50秒

S.U様

ところが輪消失説にも弱点があります。
もし、サンリオの担当者が天文ツウだというのであれば、この商品ラインナップの貧弱さ(木星ですらナイ!)が説明できません(笑)

しかし、S.U様ご提案の「棒貫通説」だと土星だけ包装が大きくなりますね・・・

う~む・・・あるいは土星だけ整形が簡単なグミだったとか・・・

_ 蛍以下 ― 2013年05月15日 22時05分41秒

連投失礼します。

記事中の「水星・・・バナナチョコ味」というのは誤植で、本当は「木星」だったのではないかとフト思いました。
黄色地に黒線2本でバナナチョコというわけです。

_ 玉青 ― 2013年05月16日 06時29分18秒

おお、蛍以下さんの推理が続けざまに冴えわたっていますね!

このプラネットキャンディ、他の方も検索されたかもしれませんが、関連情報は1つしか見つかりませんでした。それは以下のページです。

http://www.astroarts.com/hoshinavi/magazine/hiroba/nomikui/backnumber_sw-j.shtml

どうやら、『スカイウォッチャー』誌の「食べて飲んで楽しい星見」という連載コーナーでも、かつてこのプラネットキャンディが紹介されたらしいのですが、その号がなんと1995年2月号、すなわち『月間天文』誌とまったく同じです。

想像するに、これはサンリオ側から販促を兼ねて、両誌の編集部に商品送付と記事掲載の依頼があったのでしょう。となると、この商品の発売もこれと同時期だったことが、ほぼ確定し、土星の輪が見えないことをことさらに強調して、一種のウケを狙ったことは十二分に考えられます。(S.Uさんの説は「団子のように」というよりも、「団子そのもの」にしか見えない可能性もあり、やや苦しいかも…笑)

それと「水星」は「木星」の誤植というのも、いかにもありそうな話ですね。
水星は惑星としてはいかにもマイナーですし、チョコバナナのイメージでもないので、木星説に1票入れます。

(「スカイウォッチャー」の該当号も見てみたいですが、どなたか持ってらっしゃる方はいませんかね?)

_ 蛍以下 ― 2013年05月16日 15時34分56秒

同月の『スカイウォッチャー』にも載ったということは「販促」で間違いなさそうですね。
『天文ガイド』もちょっと検索してみましたが、わかりませんでした。ただ、当時私は『天ガ』も読んでましたが当該記事を見た記憶はありません。見落としてる可能性も大ですが・・・。

土星問題から横道にそれますが、せっかく玉青様にご賛同いただけたので「水星は木星の誤植」説について。

飴玉のモチーフとして子供にもわかりやすい星を五つ選ぶとすれば、太陽と月は(惑星でないですが)外せないでしょう。そしてもちろん地球。それから人気者の土星。これで既に四つです。
最後に一つというところで太陽系最大のスターたる木星をさしおいて、水星がチョイスされるとは思えません。

地球…ソーダ味   → 青  
月…レモン味    → 黄    
太陽…イチゴ味   → 赤    
【x】…バナナチョコ味→【y】  
土星…マスカット味 → 緑  

色が付いていたとすればおそらく上のようになると思います。
仮に開発担当者が「水星は水色」というイメージを持っていたとすれば、既に青があるため【y】に水色は考えにくいですし、そもそもチョコバナナを水色で表現するというのも奇異です。
開発担当者が「水星は水色」というイメージなど持っていなかったとすれば、【y】に入るのはブラウン系(チョコ寄り)、もしくはクリーム色(バナナ寄り)、あるいはそれら二色の混合といったところでしょう。これは木星のイメージにピッタリ合います。
したがって【x】には木星が入るべきです。

ここで土星問題に戻りますが、土星の「ケッサクなくふう」の答えがA案(環消失説)であれば「開発担当者は天文ツウだった」ということになり、「天文ツウであれば【x】に水星を入れたりはしないだろう」ということにもなりそうです。
しかし「くふう」というにはA案は少し弱い気もしてきました。

_ 玉青 ― 2013年05月16日 21時15分46秒

なるほど、これはしたり。
されど、ふと思うのですが、今ここに集いし我ら、実は日本でいちばん脳力を無駄遣いしているともがらかもしれませんねえ…(笑)

_ Ha ― 2013年05月16日 22時44分27秒

スカイウオッチャーの記事もアップしました。
http://www.geocities.jp/prograph_sx/planet/planet.html

蛍以下さん、ご明察!

_ 蛍以下 ― 2013年05月17日 12時41分56秒

Ha様

スカイウォッチャー誌もお持ちでしたか!ありがとうございます!
おかげさまで『月刊天文』の誤植に関しては、確定はできないにしても蓋然性は高まりました。
こちらの記事のほうが情報量は多いですが、土星の環には触れてませんねぇ・・・



玉青様
>脳力を無駄遣いしているともがらかも

一言もございません(^_^;)

_ 玉青 ― 2013年05月17日 22時23分20秒

〇Haさま

おおおお!すごい…  (゚o゚)
何だか手品を見ているようです。
貴重な資料をご提供いただき、ありがとうございました。

〇蛍以下さま

いやあ、脳力を持て余している我々にとって、ちょっと無駄遣いするぐらいでちょうどいいんじゃないでしょうか。(笑)

それにしても、「明察!」の声がかかりましたね。
Haさんのおかげで「ウラ」が取れたので、木星説に向けて大前進ですね。

それから土星についてですが、「SW」誌では特に言及がないので、「月天」のコラム子が言うほど、「ケッサクなくふう」でもなかったんじゃないかという気がしてきました。
改めて「SW」の写真を凝視すると、個包装された飴たちの真ん中と左上に、土星の輪らしき絵が印刷されているのが見えます。結局、「ケッサク」の中身とは「小袋表面の輪っかの絵と、中の飴玉を重ね合わせると、土星の形に見える」というオチではないでしょうか。「環消失説」は、いささかうがち過ぎだったようです。


となると、この惑星ラインナップを見る限り、サンリオの商品開発者は、それほど天文通ではなかったんじゃないか…という蛍以下さんの説も、ぐっと蓋然性が高まります。これまたご明察!

_ S.U ― 2013年05月18日 07時28分53秒

>中の飴玉を重ね合わせる
 なるほど。確かに個包装は透明で中身が見えているようですね。ケッサクというほどではありませんが、スマートなアイデアではありますな。
 
 蛍以下様、Ha様、楽しい話題&資料をありがとうございました。

_ 蛍以下 ― 2013年05月18日 09時53分17秒

玉青様

>「小袋表面の輪っかの絵と、中の飴玉を重ね合わせると、土星の形に見える」

玉青様の御説に賛同します。
10個入り150円の飴玉に小細工は不釣り合いですからね(笑)
とはいえS.U 様も仰せのように、なかなかスマートなアイデアだと思います。

木星説は別の情報源が出てくれば確定なんですけどねぇ・・・


S.U様

S.U様のコメントがなければ、ここまで展開しなかったことでしょう。
こちらこそありがとうございました。
推理のほうは、どうやら余計な天文知識がアダとなった模様です(笑)

_ 玉青 ― 2013年05月18日 11時48分32秒

スマートな結末を迎えられ、まずはめでたしめでたし。
来たるべきる新たな謎解きを楽しみにしています。

_ Rudger ― 2016年08月31日 21時21分49秒

お久しぶりです。

http://www.gourmetbiz.net/27449/
このキャンディが、どうやら日本で発売になるようですね。ショコラも気になりますが、やはりキャンディも手に入れたいです。
ところで近頃、稲垣足穂マイブームが巻き起こっています(笑)足穂に出会えたのも、このブログのおかけです。いつも楽しんで拝見させて頂いております。

_ 玉青 ― 2016年09月01日 09時34分04秒

素敵な情報をありがとうございます。
おお、苦節3年、ついに惑星キャンディが日本にも上陸するのですね!
リンク先を拝見したら、私の住む街でも買えそうなので、これはいっぺん現物を見に行かなければいけません。…と言いつつ、2週間経ったら忘れているかもしれないのですが、
でも、これは意識して見に行くよりも、街角でふと出会う方が、いっそう鮮やかな足穂気分を味わえるかもしれませんね。(^J^)

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