世界はときに美しく、ときに… ― 2025年03月22日 21時42分28秒
今日は久しぶりに休日らしい休日でした。
この辺で、たまったブログの記事を書くという選択肢もあったのですが、何せ天気もいいし、家の中でキーボードを叩いているばかりでは辛気臭い…というわけで、散歩に行ってきました。別に遠出をしなくても、近所に里山が残されているのは、こういうとき本当にありがたいことです。
春本番を前に、木々は新緑の装いをする一歩手前。
この辺はだいぶ緑が濃いですが、いずれも常緑の木々です。
空はあくまでも青く、ここが街中からほど近いことをしばし忘れます。
落葉に埋もれるようにして、目の覚めるような色を見せるスミレの花。
この水場がオタマジャクシやトンボでにぎわう日も遠くありません。
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…という具合に、気持ち良く散歩しているときに、ひどく心を傷つけられるのが、投げ捨てられたゴミです。まあ、その一部はカラスの仕業であることが、嘴でつつきまわされた痕から容易にわかるのですが、下のようなのは当然カラスの仕業ではないでしょう、
これは名古屋市の「ボランティア袋」というもので、ボランティアさんの清掃用に市が配布しているものですが、いったいなんでこんなものが投棄されているのか。
まったくわけが分かりませんが、何にせよ、もうちょっと真面目にやってほしいと思います(私も道端のごみを拾いながら歩いたので、こうやってぼやく資格はあるはずです)。
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