天文古玩

賢治の話題の途中ですが、天気のせいか、やや思考が散漫なので、つぶやきの記事に差し替えます。

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注文したモノが届かないというボヤキを以前書きました。
そのうちの１つはやっと届きました。
もう１つは返金に応じてくれました。
また別の１つは、6月中に届かなければ…という条件付きで返金を約束してくれました。
そして１つは完全にナシのつぶて。
さらに別の１つは、言を左右してはっきりせず。

そのはっきりしない売り手ですが、最近になって何人かの買い手からマイナス評価をもらったために（まあ当然ですが）、以下のような「声明」を発しました。

「まだ品物を受け取ってないという方たちへ。
私はこれまで10年間たった一人で製品の仕上げをし、他にもフルタイムで障害者の在宅ケアの仕事と、庭仕事をやってきました。

最近、女友達が引っ越すというので、その手伝いをしなければならず、しかも彼女が私に自宅を売りつけたものだから、私は手持ちの在庫と、爺さんの代からある一切合切をまとめて、彼女の家まで運ばねばなりませんでした。それらの出費が馬鹿にならず、私は３つの仕事から入る収入をそっくり充てねばなりませんでした。

運悪く自宅のパソコンまで壊れてしまって、今じゃ図書館のコンピュータを毎日1時間ずつ使わせてもらうほかありません。

最近は庭仕事も減ってきたので、仕事の目減りを何とか挽回しようと必死なんですが、オークションでマイナス評価を受けたおかげで、第3者からプラスの評価があるまで、商売を差し止めるとeBayが通告してきました。このままじゃ、私は家を失い、またホームレスに逆戻りしそうです。ある買い手〔←私のこと！〕などは、私のことを詐欺扱いして返金まで求めてくる始末。

今、私は必死に製品の仕上げをやってますので、どうかもう少し待ってください。次週にはきっと発送しますから。代金の支払いを渋ったり、マイナス評価をすることで私の邪魔をするのはやめてください。そんなことをされたら、私は本当にプッツンして、誰からの返金要求にも一切応じられなくなってしまいます！」

…とまあ、そんな文面です（適当訳）。

「なんとかタケダケしいとはこのことか！」と思って、一時はもっと強硬な手段に出ようかと思いましたが、でもこれほどまでに赤裸々な自己開示をした売り手は彼が初めてだなあ…と考え直しました。

きっと、そのかなりの部分は真実なのでしょう。まあ相手が苦労人だからと言って、それと商取引は別問題でしょうが、これも世態人情の一断面。興味深い経験と言えないこともない。

とりあえず、もう1週間待ってみることにします。（それでも○○だったら、今度こそ××…）