「理科趣味アイテム、あります。」 ― 2010年11月18日 22時24分31秒
星図の話の合間に別の話題。
下の画像は、今日の朝刊に入っていた名古屋の東急ハンズの広告。
(大事に折り畳んでカバンにしまっておいたので、よれよれです。)
下の画像は、今日の朝刊に入っていた名古屋の東急ハンズの広告。
(大事に折り畳んでカバンにしまっておいたので、よれよれです。)
見出しには、「名古屋店7Fに新コーナー地球研究室(地研)誕生!」の文字。
“アパトサウルス上腕骨化石 80万円”や、“アロサウルスの頭蓋骨レプリカ 39万5千円”なんかは、客寄せの話題作りかもしれませんが、胸鰭の立派なホウボウの剥製とか、元素記号時計とか、常圧蒸留装置とか、はたまた銀化の美しいローマングラスとか(これはURANOIAを主催したお一人、SAYAさんが納品したものらしい)、いろいろ面白い品が並んでいます。
そんな中、左下に何やら黒くて丸いものが見えるでしょうか。拡大すると以下の如し。
おお、黒曜石でできた銀河の地図!
銀河の形状からすると、どうやら北十字から南十字まで、銀河鉄道の経路をきちんと描いているようです。
ただ、写真で見る限り、どうも十字に光っている星の形や、台座の“Galaxy”の文字が微妙にファンシーっぽい。うーむ、心意気は買いますが、個人的嗜好からすると、もう少し硬派な味わいが欲しいような気がしなくもない(←買いもしないくせに偉そう)。
★
何はともあれ、小売業にとって厳しい当節、東急ハンズは好企画でなかなか奮闘しているなあ…と思いました。
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