この前の「銀河の魚」からの連想。
「Kleiner Bär(こぐま)」という名前のかわいらしい天球儀。
球径約12cm。1950年代のベルリン製で、本来は地球儀とペアになって、ブックエンドになります。製造元の Dietrich Reimer 社は1845年に創業し、1960年代まで続いたドイツの中堅グローブ・メーカー。
他愛ない品ですが、この色はきれいだと思いました。
この青に緑を加えた、「翠」とか「碧」とかいう文字を感じさせる色が好きです。
ちょっとくすんでいますが、天河石(アマゾナイト)の色合いも思い出します。
その美しい夜空に白い星が浮かび、銀河がさらさら流れているのが、ちょっといい感じです。
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