鉱物修行2008年10月11日 20時13分21秒


さて、鉱物学の古い教科書が日本のあちこちから届きました。
まずは一番古いこの本から読み進めていきます。

■ 『鉱物小学』
 松本栄三郎(纂訳)、杉浦重剛・手島春治(校閲)
 東京・錦森閣、明治15年再版(初版 明治14年)
 
江戸時代とは地続きの、明治10年代に出た本。
装丁も和綴じです。

見てくれからして古いんですが、日本の鉱物学の夜明けを感じながら、いざ鉱石趣味をたどる旅へ。。。