コメント

_ かすてん ― 2012年11月04日 08時48分47秒

国書刊行会!
こんな本どう考えても売れそうにないよな、という本をたくさん出している変な出版社ですが、書籍文化の正統派として立派なお仕事をされています。国書刊行会が変な出版社だったおかげで私も「茨城の城郭」を出せたわけで本当に感謝しています。国書でなければ出してもらえなかったのではと感じる私たちの様な執筆者さんはたくさんいることでしょう。私たちの本はまぁまぁ売れているのでお返しは出来ているはずですが。

_ 玉青 ― 2012年11月04日 11時11分47秒

おお、『茨城の城郭』!何と渋いテーマでしょう。
これぞ「3冊」のうちに挙げあられて然るべきご本かと。
かすてんさんとお仲間の情熱に、そして国書刊行会の見識に、謹んで酒の精を捧げます。(^J^)

_ たつき ― 2012年11月04日 20時04分03秒

玉青様
国書刊行会の本は装丁もすばらしく私も好きです。工作舎もですが、まだ無事に営業していたんですね。きっと私たちのような(失礼)酔狂な人間が予想以上にたくさんいるのでしょう。
たしか、人文書院て゛初版は2000部だそうですから、そのくらいの仲間がいるようです。
デロールも火事になっても元気に復活したのですし。
それと、ひとつ疑問なのですが、カレンダー上ではまだ秋ですよね。冬は12月からですから、まだまだ深まりゆく秋を楽しめるとおもいますが、いかかでしょう。もちろん、玉青さんの言いたいこと、このごろは季節が激変する、はわかっているつもりですが。

_ 玉青 ― 2012年11月04日 20時49分29秒

こういう時代なればこそ、硬派の出版社には大いに頑張ってほしいですね!

ところで季節の話題。
四季に関しては、旧暦時代は1~3月が春、4~6月が夏…というふうに明快に決まっていましたが、新暦になってそれが崩れたため、現在はちょっと曖昧なところがあります。現在の通念では、3~5月が春、6~8月が夏…とするのが普通で、学校でもそう教わりますが、これはどうやら気象学上の区分のようです。いっぽう、季節感を大事にする俳句の世界では、季節を先取りして、2~4月が春、5~7月が夏…と考えるようです。その方が旧暦とのずれが小さく、歳時記を編むのに便利なせいもあるのでしょう。
いずれにしても、今週(7日)はもう立冬。木枯らしが身にしみるシーズンですね。たつきさんも、どうぞ温かくしてお過ごしください。

_ たつき ― 2012年11月04日 21時19分34秒

玉青様
ありがとうございました。
私は漠然と9~11月を秋だと思っていたので、上のような質問になってしまいました。失礼しました。
そしてもう立冬なのですね。玉青さんもお体には気を付けて、興味深いこのブログを続けてください。

_ かすてん ― 2012年11月04日 23時07分58秒

>かすてんさんとお仲間の情熱に、そして国書刊行会の見識に、謹んで酒の精を捧げます。(^J^)

わーい!明日の八王子城登山を前に、福生からご返杯!

_ Tizit ― 2012年11月05日 01時08分19秒

取り上げていただき、ありがとうございます。
その後、新たな協力者を得まして、またひとつ判明しました。

また、お礼と共に、訊かれてもいないTizitの由来についても記しました。自分でも久しぶりに使う名前でしたので、覚書という体裁です。御笑覧頂けましたら幸いです。

_ 玉青 ― 2012年11月05日 21時30分37秒

○たつきさま

ありがとうございます。晩秋と初冬の交錯する微妙な季節感を楽しみながら、ぽつぽつ文字を並べていくことにします。

○かすてんさま

ではK2Kの如く、西と東で盃を応酬し、その霊妙な相互作用を検証することにしましょう。(^J^)

○Tizitさま

おお!…と驚きつつ、続きはImaginary Beingsにお邪魔させていただくことにします。

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