ガラスの天球儀 ― 2013年10月19日 18時11分26秒
…というのは斉藤由貴の歌のタイトルですが(作詞は谷山浩子)、今日、部屋の片づけをしていたら、以前買ったガラスの天球儀を見つけたので、写真に撮ってみました。
この写真だと大きく見えますが、天球儀本体は直径11cmですから、わりと小ぶりのものです。
装飾的な台座部。
この辺の造りからお分かりの方もいるでしょうが、これはフランクリン・ミント社が売り出した今出来の品です。
日本にも新聞に大きな広告を打って、美術工芸品や宝飾品、特製コインなどを販売している会社がありますが、フランクリン・ミントはあれのアメリカ版といえばいいでしょうか、その製品はちょっと金満的な、と同時に微妙な安手感があって、本当に愛蔵に足る品は少ない印象が個人的にあります。
でも、この天球儀はなかなかいいんじゃないでしょうか。
星座も律儀にプリント(手描き?)されています。
球体を覗き込めば、瑠璃色の空一面に星が散り…
青一色の不思議な世界が眼前に広がります。
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