ガラスの天球儀 ― 2013年10月19日 18時11分26秒
…というのは斉藤由貴の歌のタイトルですが(作詞は谷山浩子)、今日、部屋の片づけをしていたら、以前買ったガラスの天球儀を見つけたので、写真に撮ってみました。
この写真だと大きく見えますが、天球儀本体は直径11cmですから、わりと小ぶりのものです。
装飾的な台座部。
この辺の造りからお分かりの方もいるでしょうが、これはフランクリン・ミント社が売り出した今出来の品です。
日本にも新聞に大きな広告を打って、美術工芸品や宝飾品、特製コインなどを販売している会社がありますが、フランクリン・ミントはあれのアメリカ版といえばいいでしょうか、その製品はちょっと金満的な、と同時に微妙な安手感があって、本当に愛蔵に足る品は少ない印象が個人的にあります。
でも、この天球儀はなかなかいいんじゃないでしょうか。
星座も律儀にプリント(手描き?)されています。
球体を覗き込めば、瑠璃色の空一面に星が散り…
青一色の不思議な世界が眼前に広がります。
コメント
_ おこちゃん ― 2013年10月19日 18時43分54秒
_ 玉青 ― 2013年10月20日 09時14分22秒
おこちゃんさん、はじめまして。
岩手山を望む地からのコメント、とても嬉しく思います。
この青い天球儀の中心には、青い地球が位置するはずですから、母なる惑星に思いをはせながら眺めると、いっそう感興が増すかもしれませんね。
まあ、あまり地球のことを考え過ぎて、「ブルーな現実」に立ち戻ると、ちょっと切ないですが。。。(笑)
これをご縁に、今後もお立ち寄りいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
岩手山を望む地からのコメント、とても嬉しく思います。
この青い天球儀の中心には、青い地球が位置するはずですから、母なる惑星に思いをはせながら眺めると、いっそう感興が増すかもしれませんね。
まあ、あまり地球のことを考え過ぎて、「ブルーな現実」に立ち戻ると、ちょっと切ないですが。。。(笑)
これをご縁に、今後もお立ち寄りいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
_ 蛍以下 ― 2013年10月20日 17時03分11秒
素敵な青玉ですね^^
中を覗き込むとガラスを覗き込んでる自分の後ろ姿が見えるっていうのは、ありふれた着想ですがつい妄想してしまいます。
中を覗き込むとガラスを覗き込んでる自分の後ろ姿が見えるっていうのは、ありふれた着想ですがつい妄想してしまいます。
_ 玉青 ― 2013年10月21日 20時54分27秒
無限を内包した世界を覗き込めば、その果てにいるのは自分自身。
しかも他ならぬ私(玉青)が青玉を覗けば、たしかに自分の後ろ姿がそこに見える道理ですね。(^J^)
しかも他ならぬ私(玉青)が青玉を覗けば、たしかに自分の後ろ姿がそこに見える道理ですね。(^J^)
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新着の青いガラス玉に引きこまれてclickしたら、
なんと天球儀だったんですね。
「地球は青かった」なのかな、と思った自分が恥ずかしくなりました。
なんと、もっともっと深い世界でした。
素敵な逸品ですね。
最後の写真の中に、現実が見えているのが何ともいえない世界でした。
興味深い記事もあったので、あとでゆっくりと読ませていただきます。
こちらは、岩手県盛岡市からのコメントです。
賢治の愛した岩手山、今日は少し雪が見えてとても綺麗でしたよ。