1963年にポーランドで発行された人工天体シリーズ。
1903年に「宇宙旅行の父」、ツィオルコフスキーが構想したロケットを前史とし、1957年のスプートニク1号から、1962年の火星探査機マルス1号や金星探査機マリナー2号に至るまで、ソ連に限らずアメリカのものも含めて、各種の人工天体をモチーフにしたものです。
それにしても、このデザイン力、そして美しい色彩。
まったく大した小芸術です。
こういうのを見せられては、大人も子どもも夢中になってしまうわけで、私も以前、NEW ATLANTISの由里葉さんに教えられて、「あ、これは!」と、ネットショップに走った思い出があります。
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