翔べ!ウラヌス ― 2010年12月18日 17時42分10秒
最近は紙モノ記事が多いので、少しソリッドなものを載せます。
↑は指先でつまめる科学衛星、その名も「ウラヌス」。
中心の衛星本体は1.5cm立方ですから、ちょうど角砂糖ぐらいの大きさ。そこにソーラーパネルとダミーアンテナがちょこんと付いています。
これは架空の探査衛星ですが、ウラヌス(天王星)と聞けば、その発見者W.ハーシェルを思い出さないわけにはいきませんし、日本ハーシェル協会会員として見過ごしにはできません。
それに真鍮製というのが、この商品の決め手ですね。
真鍮製品は表情が柔らかくて、新しいものでも何だか懐かしい感じがします。
レトロフューチャーな味わいの一品。
↑付属の木製台座にセットしたところ(総高 約29.5cm)。他にも天井からぶら下げて楽しめるように、金具と釣り糸がオマケに付いてきます。
この衛星のミッションはただ1つ。
太陽電池で光を受けて、緑色ダイオードを発光させることです。
ただそれだけ。要するに天王星はあんまり関係ないんですが、潔いといえば潔いですね。
以下、ミッション中のウラヌスの雄姿。
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さて、ハーシェル協会の用務に本気でとりかからないといけないので、記事の方は数日間お休みします。
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