スコットランドに献杯2014年09月19日 20時25分16秒

世界が注目する中、スコットランド独立をめぐる住民投票は、連合王国残留という結論で終りました。

もちろん、私は独立に賛成でも反対でもなく、それについて何かものを言う立場でもありませんが、スコットランドの人々の積もる思いを想像しながら、今日はスコッチを飲もうと思いました。(要は飲む理由を探しているだけです。)

でも、帰りがけに寄ったコンビニには、そんな洒落たものはなかったので、スコッチの流れを汲む、ニッカヰスキー「竹鶴」をぶら下げて家路につきました。


↑はエジンバラ郊外のブラックフォードヒルに立つ、エジンバラ王立天文台。
1920年代のリアルフォトタイプと呼ばれる絵葉書です。

コメント

_ S.U ― 2014年09月20日 06時57分32秒

とにかくウィスキーが飲めてよかったですね!
 私は「スコットランドの釣鐘草」を歌いながら帰りました。

 国として独立するかどうかは別にして、スコッチの香りでも民謡の情緒でも「スコットランドのアイデンティティ」はたっぷりですよ、とスコットランドの人に伝えたいですが、「そんな悠長な話ではない」と怒られるでしょうねぇ。

_ 玉青 ― 2014年09月20日 12時03分51秒

スコットランドといえばスコットランド民謡。
スコットランドは、風土も歴史も文化も、日本の東北地方と重なるイメージが個人的にあって、民謡のイメージもそれを補強しているようです。

そういえば、ニッカ創業者の竹鶴夫妻は、今度の朝ドラの主人公と聞きました。それに合わせてスコットランドにも俄然注目が集まりそうですね。

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