The Restless Spring2011年02月05日 20時16分04秒

理科少年のことを書いたら、明治の元祖・理科少年のことが気になりだしました。
これは、以前、牧野植物図鑑の話から明治の図鑑史のことを話題にしたのと連動しているようです。そのさらに前には、胡蝶書坊さんの一件から蝶の図譜が気になっていたので、遡るとそこから連想の糸が続いているようでもあります。

またそれとは別に、化石や解剖学の話にも、最近関心が向いていて、もちろん天文の話をお留守にするわけにはいきませんし、そうなると結局何から手を付けていいのか分からず、関係する本だけは着実に増えて行きますが、「まとめる」という作業ができにくい状態です。あまり良くない徴候です。プチ躁転(躁のフェーズに入ること)かもしれません。ここはひとつ意識して行動をセーブする必要がありそうです

と思っているところに、こういう↓トンデモナイ人の存在を知って奮い立ったり、
 ■驚異の部屋を再現した人:Mistletoe 幻視するFlaneur遊歩者
  http://mistleto.blog.so-net.ne.jp/2011-02-03

はたまた、コーネルの話を聞けば↓コーネルと天文の話題を思い出して、無闇に焦ったり、
 ■ジョゼフ・コーネルの箱の裏側と箱の中のユートピア。:Mademoiselle Loulou*
  http://mllelou.blog10.fc2.com/blog-entry-782.html

ええ、なんだか春も近いようですね。

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