『自然の学校-デロール図集』 (1) ― 2007年03月26日 23時28分34秒
この前は、デロール発行の博物画でしくじったわけですが、この博物画に限りない郷愁を抱く人がフランスには少なからずいるようで、それだけで1冊の本が編まれています。
■Yves Paccalet L'ECOLE DE LA NATURE: Les Planches Deyrolle
Hoebeke, Paris, 2004
28.6cm X 23.7cm, pp.141
ここに収録されている図版の実物は、小ぶりなものでも高さ60センチ、大きなものだと120センチ程もあります。図のテーマと描法は、フランスならではというか、フランス人ならずとも理科室の掛図マニアにはこたえられないものです。(もっとも、これは木の棒が付いたいわゆる「掛図」仕立てにはなっていません。あえてポスターと呼ぶ所以です。)
ページを開くたびにデロールの空気がサッと流れ出る本書は、手元に届いて以来、我が枕頭の書となっています。(←ちょっと大げさ)
(この項続く)
■Yves Paccalet L'ECOLE DE LA NATURE: Les Planches Deyrolle
Hoebeke, Paris, 2004
28.6cm X 23.7cm, pp.141
ここに収録されている図版の実物は、小ぶりなものでも高さ60センチ、大きなものだと120センチ程もあります。図のテーマと描法は、フランスならではというか、フランス人ならずとも理科室の掛図マニアにはこたえられないものです。(もっとも、これは木の棒が付いたいわゆる「掛図」仕立てにはなっていません。あえてポスターと呼ぶ所以です。)
ページを開くたびにデロールの空気がサッと流れ出る本書は、手元に届いて以来、我が枕頭の書となっています。(←ちょっと大げさ)
(この項続く)
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